Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
2659
2660
2661
2662
2663
2664
2665
2666
2667
…
次 ›
最後 »
しとやかに笑っているが前の晩ひとりパリコレ開催してた
10
一万の客としてでも震える手 舞台の一人は何を思うか
4
土曜日に雨の予報だその前に備蓄食など買い出しするか
7
満開の 月が隠るは 叢雲か 夏の輝き 須臾の幻想
3
聞かなければ 知らないまま となりの 畑のそれは パパイヤの実
8
ラオスにて 師匠の教え 翻訳で 母へと繋がる 素晴らしさかな
4
認知にて 騙して義母を 入所させ 妻の辛さが 思い出される
3
月夜の晩 虫の音に 開く本 1週間さきの モンブランパフェおもう
8
雨響く 一夜は床に耳付けて 体にごうごう台風流す
5
コロンビア カリブの海賊 発祥の 団結誓う 若い村人
1
アフリカの 先駆を走る 若者に ブラジルの人 辛苦を語る
1
若い人 見つけ励まし 後継の 託す思いを 噛みしめながら
3
貴女から 人を讃える 言葉聞き 心美し 我も続かん
1
出発の 決意溢れる 挨拶に 心高まり 我もと誓う
2
この猫
(
こ
)
らの 父でありまた母である その事実ひとつ 変えられないから
7
病前は 自己にも家族にも厳しき人 病後は丸く 仏様のごと
6
午後十時 お風呂も済ませ テレビ前 好きな番組 五分で寝落ち
10
駅までの道 繋いだあなたの手が冷たかったこと覚えておくね
8
靑葛籠
(
あをつづら
)
黃白
(
きしろ
)
き花は
實
(
み
)
となりて
繰
(
く
)
れにし先に秋はきにけり
2
キャットタワー新設したが ねこたちは 空き箱気になる生き物なりけり
8
腕をふり
〆
(
しめ
)
という文字 宙に書く 思考のループ 終わらせたくて
9
流水で 洗いたての トマト食む 台所にせまる 晩夏の闇
8
切なきは ガンの進行 告げる人 心の荒み 受けとめきれず
6
君だって指差すために幾千も積み上げてきた状況証拠
4
ため息をひとつついたら進もっか頑張れなんて月は言わない
22
遺書だって数をこなせば鼻歌を歌いながらでも書き上げられる
7
恋愛の意訳を説けば好きでもないのと手を繋いで飯を食いに行くこと そんならあたしひとりでいいよ
2
高速を 走っていたら ボンネットが 開いて視界 ゼロ 無事でした
2
まし
扇
(
あふ
)
ぐ 雨に
濡
(
そぼ
)
てし
葭簾
(
あしすだれ
)
透
(
す
)
け影に見ゆ夏の
終
(
を
)
はりを
2
友からの 「就職決まった」 LINE見て まっことめでたやで祝い酒
11
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
2659
2660
2661
2662
2663
2664
2665
2666
2667
…
次 ›
最後 »