音もなく優しく私に忍び寄る またまた来たよコロナの妖精
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冬鴨が北へと渡る季節来て池の周りの雪も溶けたり
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これっきり会えない最後のデートでもサバサバとした気分も残り
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ばくだんという玉子入りおでんの具母のなまりと実家の温み
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キレイめの服を着たいと探す春そろそろ店にも行く気になって
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白魚が市場に並ぶこの頃に父の具合も少し良くなり
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紅梅を観に名園へ母と行き茶店で二人お薄を飲んで
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バイト後にサンドバッグを叩く日々口を殴られ血の味がする
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もうすぐに友と別れる時期が来て数十年後の未来は見えず
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春風が吹き抜けていく街角に雑草のみがひっそりと咲く
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定めとは変えられるとの言葉聞き閉じた心がゆっくり開く
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さよならの日に限ってこの街の空は刺すような青。僕は戻らない。
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きみのこと映す液晶の熱さに繋げやしない手のひらを思う
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腕力に満足せずに底上げの積極性を取り戻すまで
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たばことか 競馬の馬の名前とか わたしにわかる 時が来る 来なくていいや
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異例の事態にも揺るがずに逆境で諦めないで今をいたなら
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「生きたい」と 咽ぶ未来に火をつけて 栴檀草センダングサの種は焼け落つ
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掠れたメンソールと褪せたブルーベリー 有限の未来噛み潰した味
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がむしゃらを貫く若さもうないが古希の成長株はいつから
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雰囲気が違うグループその中でひとり浮いてるこれはエレジー
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見せかけの繁栄だった騙された騙してやると知恵がまだない
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ありがたい存在なのに邪魔になりあの日遣らずの雨が降らない
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夜明け前冷気に曇る眼鏡越し 虹の輪まとい街灯踊る
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トルクメニスタンといふはいづくなれ私はここにいます港に
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「二人いる?」自分自身に問いかける躁か鬱かは操作不可能
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友人が教えてくれたサラメシが 美味しくていい 旨くてよいよ
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オレンジ 小さき果実が たわわにて 金柑?ちがうな あなたはだあれ?
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あらびっくり ファミマのレジに焼き芋が👀🍠 全国展開かどうかは判らず(今日はサラダ寿司買っちゃったので諦め。そんなに食えん〜)
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パン屋までは辿り着けずに ポストまで 本日消印のハガキを持ちて
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血の枝はひきひろげればそこにある 昨日の鶏にもこの下唇にも
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