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園丁が生真面目なのでタンポポも首をすくめて群れ咲いている
5
20
%
(
パー
)
引きのレタスの黒ずみのごとき生活 今日も明日も
2
肉じゃがを作った私えらすぎる なので今日は飲酒
OK
0
息を呑む 褪せた世界の 王への道 手に汗握り 今日も霜踏む
4
春霞 遥かに望む 山々の
萌ゆる
(
もゆる
)
命に 我が先を見ゆ
1
散らかった部屋の真ん中に嵐の後の虚しさを抱えた私
0
ひとりでも油淋鶏は美味しいし、ひとりにだって春はやさしい
8
在ることは抗ふことにすこし似て落ち葉の未だなほ地に落ちず
2
シロップに ひたして銀色のスプーンで潰す 鎖骨のくぼみに泳ぐ金魚
0
「過ぎた過去」「思い出」「亡き友」「裂かれた恋」
人間
(
ひと
)
を殺すは記憶の重み
0
行けもしないトラベルプラン考える僕ら永遠旅人でいよう
1
天幕のあたたかき夜を満たすのは蒼く遥けき
テングリ
(
𐱅𐰭𐰼𐰃
)
の唄
3
一息つけばとばかりに花粉のもたらしたくしゃみ空が青いよ、春だね
0
白い花がポン!ポン!ごみ箱に流れ出す花粉革命真っ只中
0
花粉症
(
ERROR
)
マジで
(
ERROR
)
訴え
(
ERROR
)
たい
(
ERROR
)
花粉症
(
ERROR
)
マジで
(
ERROR
)
訴え
(
ERROR
)
たい
(
ERROR
)
花粉症
(
ERROR
)
0
逝くときに一つ記憶を選べたら 君が生まれたあの日が見たい
0
朝起きて 私の枕取られてる 寝顔に思う 幸せだな、と
1
星のように生きるな 加速で火がついてついに燃え尽きる星のようには
0
焼け焦げた手紙はかすかな風に舞い時間を渡る翼のようだ
0
でもそれはドレッシングのかけられていないサラダのようなユーモアで
0
全能の歌手が歌えば真実も額縁の中におさまるようだ
0
水たまりに蜥蜴はやおら顔をつけ驚いたように茂みへ逃げる
1
ありとあるベンチは冷え切り人影を前のページに忘れたようだ
0
ジャムのついたスプーンのよう あふれでて海なす唾液の底に沈めて
1
恐怖にて したいことすら しないもの 賢くあれよ 正しくあれよ
1
自由とは 心の内の 贈り物 自ら決めた 呪縛を放て
1
自らを 厳しく縛る 思い込み 刷り込まれたな 誰かの仕業
1
制限を 受けるばかりが 能じゃなし 突破するんだ 常識なんて
0
罪深き 世の中だけど 当たり前 最善尽くす それだけのこと
0
いいことが あると信じて 生きるしか ないものなんだ 生きるとしたら
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