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穫れたての土がついてる大根は迷惑ですかああそうですか
9
木枯らしにあえなく紅葉は散らされて私は埋もれています文字に
5
湯けむりで冬の寒さが逃げていく静寂の中
水面
(
みなも
)
は揺れる
8
突風で舞った落ち葉を回避せよ真っ赤な頬で自転車を漕ぐ
7
納沙布に人情宿があったからみんな仲良しみんなライダー
12
文豪の定宿何を隠そうか英明それはボツもうギネス
5
街そぞろ 白息霞む 赤緑 指折り惑う 聖夜の日まで
7
前にそれ 言ったやんかと 言われても 言われた時に 思い
出
(
だ
)
したり
5
外見で 惑わされたる 人生を 修正できる 保証はないが
3
頼るのも大事だよって君が言う 僕の苦手を知っているのに
15
目玉焼きしようと思って めんどくなり パンにて無限ピーマンたべる
8
大人でも 発達障害 ざらにあり 年齢なんか ただの目録
5
年齢や 経験だけで 人を見て 対応すれば えらい目に遭う
3
衣見て うっかり判断 していれば なんか変だと 中身を見よう
4
子供でも 大人のような 人ありて 子供の衣 着ている大人
4
大人でも 子供のような 人ありて 大人の衣 着ている子供
4
この季節 蒔く種もなし さもあらん 借り農園の 費用は嵩む
3
散歩中 高齢者には 会わぬよう しているのだが 互いのために
6
行く手には 良いこともあり なしもあり さりとてこの世 束の間のこと
5
あの人が海に入って遊ぶとき わたしはその水にさわれない
8
腹の立つ 他人をよくよく 鑑みて それはかつての 自分ですがな
7
生えているのではなく生やしていると 思えばムダ毛もムダでなくなる
8
海のように眠る貴方は空にいて 何を考え何を伝えたい。
8
骨を断つために斬らせたきみの肉ぼくが集めて焼いときました
5
事務机軽々しくなる引き出し音今日まで弊社明日から御社
10
父母見上げあるこうあるこうせがんだ日いまや叱咤の歩けや歩け
7
冬を告ぐこたつとみかんと北風と少しも減らぬボトルの麦茶
8
切り撮ったあの日のかさぶた幾重にもめくれば溢れる鮮やかな赤
6
あの子なに?どういうつもり?聞いてるの?知らぬ存ぜぬわたしが仏
5
やうやうと白くなりゆく生え際をガーゼの如きバスタオルで拭く
5
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