夏支度 気ままに風を 入れながら 桃の煎茶で ひと息入れて
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腕ごしの積み重ねたぬいぐるみクマノミのように黒シャツ覗く
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人類がみんな憂鬱だったなら、やさしいひとはもっといたかな
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コンニチワ、コンニチワってテーマ曲 昔と同じ言葉の万博
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窓のないロフトの服に扇風機だれかいるのと問われて気づく
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地下鉄に乗って着いたよ万博に 手荷物検査で既に行列
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夢洲ってユメシマと読むの今知った 昔はこんな駅なかったはずだ
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四十年前 初任地だった大阪は こんなに人が多かったろうか(ナメとった)
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初夏の暑さに熱(ほて)る体を休め ゆっくりと温湯(ぬるゆ)につかる宵
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抱きしめて静かに抑えていく想い 涙の雨で残り火も消そう
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健やかであれと祈りて見送りぬ 緑風なぞる番(つがい)のメジロ
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妻はまた出発時間を間違える 昨日伝えた私の気持ち
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リハジムに光りありと思えばや険しき顔のほぐるる同士
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チャイナ製のADS-B受信機買ひFlightradar24の一翼担ふ
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見つけたる シロツメグサの五つ葉を 財運アップとほくそ笑む君 
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ナンチャラ世代とかで括られてもね うちらも個体差とかあるし
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きっと大人になるということは感覚のツマミのチューニングね
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正しいより愚かな方が得かもね 人生の追加コンテンツ
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人生はうまれてからは下るだけ。ただ落ちるだけ。あとは死ぬだけ。
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生き死にを あみだくじで 決めるという 無頼を気取り 自分を騙る
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ふとひとり 見上げた空は あかねいろ 君はいまごろ 朝日を浴びて
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君を待つその瞬間だけいつもより時計の針が早い気がして
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春ぶりの右肩に散るいれずみは霞んでみなの桜になった
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親知らず抜いてる大人だけど口から工事の音してて怖い
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揮発した跡も見られず虚ろなる共に語らい笑った日々が
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iphoneの電池がだいぶ弱ってる SE3はまだ買えるのか
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みかん箱ひっくり返し一列に美味しい序列Eテレで知る
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果汁より麦茶を催促する娘陽が沈んだら麦汁を呑む
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これまでにハッピーセットを一度でも与えなかった母を許せよ
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お通しの枝豆まずいって言う君こんなん好きになっちゃうよ
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