家族愛 その味を知るしあわせな人に生まれてきたかった秋
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道進みみちすす  坂道越えてさかみちこ     ここに居る い 何をするかはなに       自分次第やじぶんしだい  
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定時過ぎ外眺むるは宵の星 上着羽織りてもう一仕事
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急坂を しかと踏みしめ 歩く路 雑念は消え 頂き目指す
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空っぽの こころを山に 捨てに行く 高き空には いわし雲湧く 
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土曜朝 いつものバス停 人はなく 寝息溶け込む 街の静けさ
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生きてると 叶わぬ夢も 数あれど 出番なくとも 大事にしまう
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風呂水にホースを投げた水飛沫 あなたの母も海であるのね
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「ヒバクシャ」と英語で通じることさえも昨夜のニュースで知りました
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僕だってお金ほしいさ名もほしいどうせこの世に生まれたからにゃ/土の化身が好き
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葛根湯、買って帰ろう。忘れずに 花粉症にも効くとの噂あり
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「いいことがありそう」と言う カフェオレが ならばチビ猫 健康診断びょういんいこか>いい天気だし
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ねこからの ありがとうはね ペロペロよ おもちゃをはこんで きたりもするよ
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ロッテから ラミー・バッカス出始めて この気温では 溶けてお酒出ない?(お酒入り冬チョコ)
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眠すぎて 一人で惰眠 貪れば 夢見心地 秋の昼間に
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ガソリンの匂ひの鼻につきまして 吾が視界には、はるか郊外
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頼み事何かあるとき長男は徳利お猪口用意してくれ
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しまむらで買った空色カーディガン やっと出番だ羽織って微笑む
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風船の空気が最後抜けるよにすぅっと消えたまっくろくろすけ
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秋日和布団干したぞ父が言う 溢れる人波実家に向かう
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秋晴れのあきば    空の真下でそら ました  愚痴り事ぐち  ごと 皆の心もみな こころ  晴れてほしいなは    
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きみとぼくだけの秘密と思ってただけどあいつも知っていたんだ
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秋の夜にネットサーフィン続ければ 岩崎宏美思秋期に着く
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片思い ひどいじゃないの 嘘でしょ? 喘息なんて 愛をください 
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片思い あなたの人気 私なの 釣り上げてるの だから振り向いて
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見よここに八十年やそとせひとの苦しみを 核のボタンを握る為政者
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日輪ひのわこそ人のくするものならず 驕慢きょうまんの果てちりのこさず
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食べて寝て生き苦しんで笑みもして そこに核など立つ余地あるや
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太宰とか 芥川とか 三島とか 東京大学 やっぱ凄いな
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年を取り いくつになろうと 優雅には なれぬ万葉 詩人のように
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