我が風邪が伝染った母を案じつつおやつ買ってとせがむ5歳児
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自転車のお出かけ嬉し 風を浴び向かうはどこだ 数分後に針
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気休めに効かぬと知りて虫除けを噴霧する妻ムヒを持つ我
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涼しげで 清らかなりや 花手水 紫陽花の蒼(あお)が映えたる木陰(友人の写真より)
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変わりゆくことはやっぱり淋しいな音信不通の友は元気か
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惑星のわたしはきみを周回す 近づけぬまま空転しつつ
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連れションの響き懐かし停車場の公共トイレのクラス会の夜
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暮らしにも良き根が付けと半夏生たこわさ添えんふた口(くち)み口(くち)
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晴れ晴れと 澄み渡る空 眩しさよ 嬉しきものを 見つめていたい
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空は滝 降水帯の午後 側溝に 凄まじき水流(みず) ふっと呑まれおり
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過と欠が切り替わってゆくスイッチを星の廻りに合わせカチカチ
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プランタに幾つも赤きミニトマト皮はかたいが味は上々
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朝八時 既に日射しは厳しくて 「頑張ろうね」と 畑に水撒き
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7月だ 午後になったら リラコ履こ リラコは女子のオシャレなステテコ>涼しいやつ
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パソコンと睨めっこをする日々で 一度も勝てず目がしぱしぱ
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良書とは天地(あめつち)知らしむ師となりし彼我の差おぼゆる旅先に似て
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文月を迎へり 夜半(やはん)のベランダ しづかな涼風と夏の星座
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臨兵闘者皆陣烈在前って唱えて 冷水シャワー(古いプールなのでお湯が出ない)
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ぐう平凡!
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語尾をかわいくすると、文圧が減らせるぴよ!
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絶望にこわばる指の隙間からこぼれる赤をぬぐう闇色
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悩み事押して平(なら)して澄ましてるブルドーザーに心だけでも
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幾年も施設で生きた叔母が逝く最後まで応え微笑んだと聞き
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先輩への手紙書き終え ねこたちも 起き出し りびんぐ ぜんいんしゅうごう(全員集合)
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おだやかに やさしいひとで ありたいと 心ひそかに 願う文月
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半年が過ぎて 三月(みつき)は 長ーい夏 秋数えるほど 気がつきゃ年末?(恐ろしやー)
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プチトマトふたつ頬張り弾かせば 今日も元気だ夏かかって来い
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長女さりて老い二人だけの静けさは日常なれど寂しくもあり
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鮎釣れず足取り重き少年の頭上にたかく螢舞いけり
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(ねこ母が)お茶したら おみず・おきるねこ 寝かしつけ そっと起き出し手紙の下書き>また寝れなんだ(苦笑)
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