タクシーで走行中に振り返り「そうですね〜」って前見て前を
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ひかりさす窓辺でねこたち団子になり オヤツの夢見てお口もぐもぐ
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君の句は川柳みたいと笑われて三十一文字に変えてはみたが
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晴天の中央芝生は綺麗だろう 明日も晴れてくれますように
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迷い無し 決断したら 直進だ  人っ子居ない 秋風の道
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しのぎ、こなす今日が次々過去となり 山高く我を見下ろす年の瀬
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勇気出し 「薬止めます」 言った後 戻りは無しよ 目標高く
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百重ももへなる 白雲しらくもわけて天聳あまそそる 立つ山竝やまなみのはるけし彼方
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筆不精 知っているから 待てるけど たまには催促したくもなる
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ふいに、キス。音が止まったかのようなフェードアウトの恋がはじまる
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暖かなる居間のテレビには義母はは住む街の真白き運河
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お前もう出かけたのかと眼の前の母に聞かれるワンダーランド
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キッチンで流れる水飲み 手足濡れ 気にしないねこが足跡つける
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ハンカチも スマホカバーも 財布さえ 猫柄揃える 夏Tシャツも
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大好きだ結婚したい愛してるクルクル回ってLINEが巻きとる
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航空法の高さ制限によって、車窓の夕焼けがとてもきれいだ。
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止められぬ時間の中でどれくらい君の心に寄り添えられるか
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たばこ税増税に向けた皮算用そんなに上手行くと限らず
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今日はそう江戸のお城のすす払い昔の人に背中押される
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正直一首目が今のところ発想とか構成とかのピーク
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七五七七じゃなくて四四四四三四四四とか
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三十一文字を140字のように使うことの愉快なること
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眠気と怠惰と短気と嫌悪の閉回路の周波数特性
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普通列車に揺られて帰る満ち満ちた心が零れて夜に浮かんだ
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血眼で 探す夢路が 明けたなら 星屑まじりの 雪の花びら
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ひととせに 滿たぬゆかりとなりぬれど なほさみしけれ けふにすれば
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えっとあっちがそういうことならこれもそうなので、あーどっちだっけ
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夜を折るために切り出す星空はいちまいにまい指は血まみれ
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久々の短歌、心を吐露でき、まだ、夜のあけぬ朝からスッキリ☀️ありがとう😊
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都心も結構寒いね、北の国が寒くなすぎた、油断せず、😷インフル対策と‼️
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