夕闇に 沈む街並み 休日の 仕事終えた身 ホッと包みし
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毒になる 悪しきを見ざる やな言葉 言わざる聞かざる 関はらぬがよし
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ありがとう あなたを困らせていた子は今 短歌を詠んでいます
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たとえ みんなに忘れられても 私は 初音ミクがすき
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病んでいた 頃の短歌が 黒歴史 読み返したら マジで死にそう
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嘘を吐く 特に意味なく 興も無く 酷い自分に また今日も泣く
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君はしたいといってきた 夢でよかった 骨延長  夢でよかった
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お祭りのお囃子はやしとんとこトントコトン秋の心はぽんぽこぽん
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すみませぬ 一月(高槻)に向けて 照準を 合わせております 申し訳なく😥💦(高橋洋子さんの回、倍率高かったです!😿)
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渋柿しぶがきに 焼酎しょうちゅうかけて 二週間 甘柿あまがきよりも かがや身不知みしらず  /身不知柿みしらずがきが恋しい
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蕃茄ばんか買う 返してみたら 割れていた  今日のカレーは 赤くなる  /安売りしてたトマトの詩
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道端のサナギに蟻の群がるを見捨てて我はを去りたる
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暴れ熊 人の都合で いかれども  俺等おれらも動物 ごめん戦う
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子は宝 憶良おくらった 当然を  千三百年せんさんびゃくねんて 減る宝かな  /子育ては国事
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この世の寂しさ辛さ除くため花は頑張って咲いています
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子育ては大変だけど楽しいとむ横顔の美しきかな
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街に熊 森から君を 追いやった  人の都合つごうは 秋空しのぐ 
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のどじまん西宮にて生放送うたとも出るやも目を皿にする
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川の字でスキップする子の急ぐ道 運動会へ秋桜の風
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ひとりだけジャンプで玉入れする子ども友人の血を色濃く引きたり
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人様の短歌うたで見かけた「スリコ」なる 言葉調べてひとり手を打つ
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冬布団干してもあまりふくらまず夏日の予報も日差し足らぬか
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目が合った 時には既に 骨抜きに クネクネしない! と君に叱られ
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「ライブ行きたい」気持ち ふつふつ湧き上がる 浮気じゃないのよ ふたつの情熱本気
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柿の木は折れやすいから登るなと 聞いて無いのか? 山のクマさん
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人類に役立つ世界を共有す饗宴祝う記念のメダル
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思い出し笑いしながら眠れたら明日はきっとかわいいわたし
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わからない生きた心地のする・しない ぬくい布団とあわい電球
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人でなく空を見ながら世を去ると願う少女の神秘知る僕
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望んでた体重減は叶わずも 飲酒減らしてドックに臨まん
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