Utakata
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自由観て ラクスのことばに 涙する 愛しているから必要なのだ。
3
東海の小島の磯の白砂に諳んじつつも母は呆けてる
9
言えぬままとどめた言葉は傷になり口内炎がじくりと疼く
11
髪の毛も睫毛も爪も死んでいるのに何故かわたしだけ生きてる
6
一か月 あっという間の
短
(
みじか
)
さと 長さ感じた 今年の初め
6
雨の日はいつも
お眠
(
おねむ
)
なわたしたち くっつきあってほっとり
微笑
(
わら
)
う
6
きれいね、とガラスビーズを透かしては白い机を星空にする
12
窓の雪 とけたらすべてないことに大丈夫、春はそこにいるよ
3
お座りのねこの背撫でると「よいしょ」とな 香箱になる「もっとナデナデ」
7
恋人の家で耳栓をする自分に酔ってる僕に酔ってる彼女
1
行き場のない栞紐 これを僕に喩える愚かさに許しを乞わない
3
流線形の感情 ざっくりといく君の愛読書ごと
3
暗号解読 これ適当だったらうざいな 青の緑
2
あー一日一日が過ぎていく、今日もまた、何事もなく、穏やかな日があー・・・
5
Oh lord, スペシウム光線で殺された怪獣を救いたまえ
3
親戚のこたつを濡らすくらいなら僕はこの小説を濡らす
2
あなたの病院バスで通って意味もないのに見つめちゃうなど
4
初孫もよし、愛犬もよし、愛情は同じですよ❤️🔥
7
オイオイと言われそうだな吾の作 ドヤ顔できる歌を詠みたし
10
おぼろ夜の青信号のさえずりの隙間に涙は落ちるのでした
7
好きだよと嘘をこぼして帰るから キライになるの最寄りの駅も
4
スリスリを阻む難敵 オロナイン ねこ母はねこの匂いかぎたい
6
雨上がり墓地はきらめく君のため 四十九日に旅立つ君の
10
春はまだずいぶん先と思ったが そういや手袋今日してないな
9
あれこれと体に良いもの多すぎて全部食べれば結果暴食
11
音も無くただ真っ直ぐに雪
降
(
お
)
りる濃紺の夜空が好きだった
15
いつもよりLINEの返信短いが若者だからと思っていよう
7
幼き日二月が春などおかしいと雪に埋もれし道北の町で
14
大寒波 さなかにひらく 梅の花 人はそれを 雅と言ったか
8
諦めず ハローワークに 通ったが やっと卒業 失業砂漠
4
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