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「今日からはママって呼んじゃダメだから!」なぜ頷いたわたしは姉ぞ
3
虹の橋片っ端から壊すわよ あたしといてよずっとずうっと
8
クラス旗の文字色を決めたきみはきょう学校を去る だれにも会わずに
5
病床に届いた授業のノートからはじけるきみの文字がうるさい
7
ミリだとかヘクトパスカルではなくて休んでいいか教えてほしい
18
カーテンと窓の
狭間
(
はざま
)
に眠る猫 開けぬよう照明
点
(
とも
)
す朝
21
クールバブ 残り少なく 惜しみつつ 薬局の割引クーポン‥キターーー!😸👍
14
後進に壮大言語のオンラインやかんの音消すカップ麺の夜
7
恩師との再会 学ぶ喜びを思い出し開くノートの続き
5
しんとしたリビングに我めをつむりソファに沈み聴くは雨音
14
私ってホオジロザメアレルギーで 頭を噛まれると死んじゃうんです
5
「キャビア丼アレルギー」と診断されるも 生活になんら影響はなし
7
AIに私の性分啓かれて継ぎて忘れんいのちの尊さ
5
「入梅」の頃にはちゃんと入る梅雨よかった今まだ暦の通り
20
6月に34℃とかやめてほし そのうち40℃とかなるんじゃないか>来週の予想最高気温
9
ちま猫は あさから・
たのちく
(
はげしく
)
ぼーるあそび おかあちゃんにも げんきをわけて
15
筆に替わられ 歌を詠むための小道具の いつか雅とされる
音
(
タイピング
)
3
沢庵でボーリングする狂人にも 守る妻子とプードルがいた
5
茎細くたった一輪色づいた紫陽花風にしなやかに揺れ
12
紫蘭散り紫露草群咲いて雨降りしきる我が小庭にも
13
こんな日は歌の向こうのその人を思い浮かべて我を俯瞰す
9
今日の朝ちょっとした諍いありて雨を理由におこもりの我
8
戦力外通知を身体に貼り付けて生きるということ
7
雨濡れて 息絶える花 ありしかと 雨戸を叩く
夜半
(
よわ
)
の雨音
24
久しぶり友と囲んだ円卓で唐揚げ取り合うあの日みたいに
10
雨どいが同じリズムで責めたてる青空みたいな傘はいずこへ
12
弟は小雨のやうにシクシクと兄は豪雨で泣ひて梅雨入り
12
ママ友の近況をきく入院は長引きさうと梅雨空の朝
9
サンパチの前に立つならだんまりは 決め込めないだろ もいちどだけでも
6
マイナスとマイナスかければプラスだと 今日は良いことあるかも きっと
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