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椋鳥も烏も鳩もついばみは 草刈り直後で人にたじろがず
12
然るべし理性の軛うしなへば ホモサピエンスは所詮サル也
8
初夏なのか晩春なのかはかまわない 陽が出て風が心地よければ
15
ドアが開き目の前に見えるエレベーター 今日は乗ろうか私はシニア
13
コメントを楽しみにしたっていいですか?なんだか楽しいだからなのだけど
7
子供らと空の上飛ばす たけとんぼ日向のねこはくるりまんまる
11
挨拶のように交わさるキスならば涙声混じる おしゃべりがいい
5
ひとときに咲いて散るまで美しき 花の桜の妬ましきかな
12
駆け引きを する必要など ないのだよ 僕はずーっと 君に夢中で
10
ねこ皿をあらって ねこに群がられ ちがうのあらっているだけなのよ(オヤツはすみました)
16
うんちゴミ製造機のよな毎日が少しでも変わる一歩を踏み出せ
5
忘れるか 恥も期待も悲しみもぜんぶあなたで だから好きだよ
5
「永遠に不幸であれ」を言い換えてお元気ですねと出力している
9
いつも聞く挨拶とは違う「お大事に」初めて言ってくれたのは君
6
怨恨と痴情のもつれを糧として生きるキメラに毒餌を撒こう
3
麗しの薔薇に惹かれて佇めば 水遣りの女
(
ひと
)
更に麗し
9
火星宛ネオンサインでSOS 東京新宿歌舞伎町より
4
ステーション車溜まりの真ん中で 我が世の春と薔薇たちが謳う
7
紫陽花を育てるためにカタバミの花は咲かないまま朽ちてゆく
6
昨日まで見えてた歌が消えている 記憶にはまだ残ってるのに
9
吾が身上どれだけ腐り果てようと 魂は研ぎ澄まして
いたい
(
痛い/遺体 鯛/他意
)
6
親も子もおねしょは一つの経験値 レベルアップの音聞いた今日
15
コロコロと転がるボールを追いかけて 歩く一歳子熊のように
18
カーテンを開き西日を呼び込んだスマホじゃないもの見ていて欲しくて
6
野辺座り白詰草の花輪編む風景いまや遠くなりにけり
18
走りたい 時に走れる 脚力と 気力を常に 持ち合わせたい
12
過去思う不器用故の未成熟未来から送る初夏のまなざし
11
痛みから 解放されて 感謝する 当たり前だった 痛みのなさに
13
手離すと 余白ができて 受け入れる 決意ができたら リスタートだね
8
麦の穂に 走る風の 波眺め 風も「見える」のかと新発見
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