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備蓄米散歩帰りに贖いて歩く二千歩良き運動也
9
イマーシブ技術の進歩に吃驚も内なる好奇の大切なるをを
9
この軽き ポテトチップス かじりつつ 今日も沈みぬ この体重計
16
早起きと順番待ちとやり取りのふた言み言いつもの薬/通院日
20
ねこのしつけ どっちかと言うと 失敗かな(苦笑) テーブルには乗る エアコンには乗る
17
洗ったかどうだか思い出せなくて モコモコ靴下 ついで洗濯(たぶん洗ってる)
14
たたまれて 忘れられたる ネコバッグ 旦那に持たせた ネコエコバッグ
16
河底の石ころがして黒部川 雪解けの水白く濁らし
21
荒々し泥水流がる千曲川 青繁る野に茶の帯となり
19
「下手な歌を出すな」とふ評にとまどふも匿名のうらにしたり顔みゆ
8
久しぶり 朝日を浴びて ウオーキング 神社の杜で 鶯が啼く
13
花も人も深くねむれる五月闇不意にひとこゑほととぎす啼く
13
死するなら 愛する國のためよりも 愛するひとのために生きたい
12
息を吸う君の酸素や帰る家 今でもそこにいられているか
9
一杯を写真の君の前に置く新茶の香り届けとばかり
20
猫ごろりごろりと川の字に眠る 役所専用駐輪場に
13
駅トイレ ボックスを待つ男たち さぞやつらかろ顔が蒼ざめ
15
駅弁を朝ごはんにするお嬢さん 上野過ぎたら既に完食
15
新幹線となりの駅弁ちら見する 筍ご飯に浅利がのってる
18
梅雨空に
隔
(
へだ
)
たれし 満月の夜
遠退
(
とおの
)
く
観月
(
かんげつ
)
の空 恋し
19
調理済み タケノコご飯 素あっため ごはんまぜれば あとは汁お新香
20
僕の
裡
(
うち
)
好きの芽生えはいつだっけ 電車を指して笑み咲く男児
14
この国はもつと貧しくなるだらう古米節約底がちらつき
7
この生は一度きりなり饗すればスパークリングはうたかたの酒
11
細切れの雲は連なり日にのびる 梅雨の晴れ間の妻誕生日
14
トランプが しっぽをまいて にげるのは つよいカードをみせられたとき \ベッセン国債うり 中国レアアース マスク ピンクスキャンダル
13
正しさと声のデカさは比例せずただ声帯が丈夫なだけです
7
炊きたての飯を握りし夏の朝寝ぼけまなこで鮭を多めに
15
君さっきグラスを下からあてたよね そんなことまでせんでよろしい
10
ママそんな顔しないでと息子言う気づかぬうちに眉間に皺が
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