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俯いて歩いても良い足元に 咲いた花とか目に入るから
10
すれ違う学生たちの笑い声 怯えて早足あの頃のまま
4
いまここで痛みを分かち合うことの覚悟のもとに交わすことばは
8
洗濯機かげに顔出すかめむしを夜闇に棄てるわれのひとみよ
4
眠れない夜は隣にいて欲しい 醒めない朝もずっと待つから
13
歪
(
いびつ
)
ゆえ忍耐ココロに言い聞かす 選んだ道を後悔しない
15
朝がくる恐怖に勝てば安泰ね布団に入り目を瞑るだけ
11
リビングと甘夏ジャムのよい香り、脳幹までも至る幻惑
8
握りこむ柄からのびる切っ先を青眼としてあなたを睨む
5
上空をヘリコプターが通過する 夏の頂点探しに行こう
11
暗がりで毛布を被って丸まって 嵐が去るまで歌っていよう
11
ついに来た
義母
(
はは
)
の身体に認知危機 夏が来ること忘れたりして
16
帰る家 いつか「実家」になるその日 空き家になる日 更地になる日
14
おるすばん していたけれど ちま猫ちゃん さみしかったよ いっぱいあまえる
11
リメイクの頼りの綱のユーチューブ 亡母の紬はブラウス・スカート
20
ようやくも 外出支援 旗上げし 人のよろこぶ 顔に出会えり
13
きょうの日の暮れゆくひかり集めたる路傍の花の名もなき一輪
18
めでたいが
露伴
(
ろはん
)
の新作もう見れぬ? いいかふたりが幸せならば
14
ごま塩の塩多くなりし頭髪を「お安くします」と染めくれし夫
18
ふれあふれあ爆発したら影響を及ぼすくらいすごいふれあ
3
穴だと思うからいけないんだよポケットみたいに気楽にいこ
7
恥を知れ 自らに問う 声を聴き 添えぬ我身の 歯痒さ悲し
5
ぎざぎざの星を呑み込む痛みには慣れてしまった枯れてしまった
6
本当のことだけ言って最悪な世界にしようエイトオーオー
5
久々の 君の笑顔に 癒されて 時の経つのも 忘れてしまう
13
四季が好き 近い将来二季になる? 春よ負けるな 夏迫り来る
12
見送れば 寂しい背中に打たる釘 撃たれるほどに 優しくなれる
6
映画館 エスケープらしサラリーマン 猿の惑星に三人見っけ
27
クソでかいおにぎりを作ったならば全人類と仲良くしたい
2
久々の 残業やりて 大ポカを げんなりとする 我が家路でも
9
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