白かったいぬの背中が色付いて撫でる箇所ほど深くなりゆく
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カーテンの裾から朝はしのびこみ盗まれてゆくぬくもりの夜
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午後二時の時雨止みたる公園にトナカイ服のワンコの来たる
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「一鶴の骨付鳥」を取り寄せて26日に喰うヒネクレ夫婦(準讃岐人)
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明けぬはないとはいえど暗き空やっと白みて冬の朝焼け
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ねこに「ニックネーム」りかい理解してもらう ふだんから そのおなまえで よんでね😸💕
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しばらく見ぬ 隣人うた友の近況 思い馳せ あの方この方 如何しておられる
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イエスさまの降誕祝うクリスマス 『いまぞ生まれし きみをたたえよ』>「あめにはさかえ」より。皆様、メリークリスマス!🎄
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帰りたくない居心地がいいだけで楽しいなあとあゝいい気持ち
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日が昇るのっぽの影の冬の道 指折り遊ぶぼっちの影絵
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吐く息も 凍りつくよなイブの夜も 被災地能登復興 未だ進まず 
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たまさかの逢瀬のごとし 晩ご飯代わりの甘さ控えめケーキ
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ライン画面 そこだけホワイトクリスマス 眠れぬ夜でも ねこはすやすや
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天気予報 外れて今朝の空は焼け 寝ぼけ眼のシャッターをきる
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サンタさん もう来てくれたの(じつは)知っている だけど朝まで見ないふりする
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不安でもなんとか今を乗り越えて メリクリだからちょっと笑おう
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あぁサンタ、もう歳だから帰りにはソリに私を載せてください
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お風呂だけ入らせてねと娘からタトゥーが見えないまなこがほしい
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期待して いるわけないが もしかして プレゼントとか あったらいいね
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1時半 やっぱりサンタが やってきた 宗教観の 乏しい我が家ウチにも
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切られたり潰される夢を夜に見て明日の夕餉は角煮が食べたい
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聖夜には いつもと違う ボトル開け 想い昇天 焼畑やきはたけぶり
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今日だけは許してくれる免罪符 自分に御褒美サンタさんより
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盲目の友人は雨を感じると自分のまなこへハンカチを置く
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「広島おんなエレジー」作詞した二十歳モテ期だったと言うのはタダで
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大丈夫私夕飯を食べてる布団の中で泣いたりできる
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頑張れと背中を押す人は増えたが応援だけで今日もうるさい
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句を歌を詠む暇さえもないほどの仲良し古希の初恋なんだ
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もう一度初恋をするまだ古希だあと五十年百二十歳(ひゃくはたち)まで
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広辞苑酷く薄いよ私のは 学ばなくては 広げなくては
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