Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
1778
1779
1780
1781
1782
1783
1784
1785
1786
…
次 ›
最後 »
きみの眼は踏みつけられて色づいた生花を薪に輝いている
6
君乗れる背丈になったかジェットコースター 二人後悔頂上付近で
8
きみならばどんな場所でも幸せになれるからもう発つ時間だよ
14
親のないぼくらを友とせんせいが一人前のひとにしていく
12
読む前に新しい本買いまくり本棚埋まる読書の秋
10
創作が出来なくなった秋の夜は買いためていた本を読むのみ
12
紅葉も今年は幾分遅めとか気にして予定を組むのも楽し
14
出金渋沢さんに会えたけどすぐにお別れまた会えるよね
6
愉
(
たの
)
しみがいつか終われる難しき人生の秋歩き出します
12
何事も楽しくないと続かない「きつい」を捨て「楽しい」に変えて
10
きみと見たあの日の流れ星ここにありますときどき光っています/題『です・ます』
9
お手紙が羽ばたきそうだ新しい百十円の切手を貼れば/題『円』
14
わたくしの怒りをすべて受け止めて連打に耐えるenterのキー/題『止』
13
嘘吐きと交流するくらいなら孤独の道を進むと決めた
8
さいきんは ねこたち ねるまえ
しんしつ
(
寝室
)
に いってまってる あいらしきかな
22
デザートに焼きいもパフェほかほかの乱切り芋がアイスを溶かす
8
軽快にミシンはかどる秋の午後次のランチに間に合うように
29
果てしなく伸びる舗装の並木道秋の気配が私
緩
(
ゆる
)
める
12
ミシミシと痛む右足かかえども進むミシンはいつもまっすぐ
11
ご馳走も二日続けば胃に重し 納豆ぬか漬けを恋しく思う
16
悲しみのあいまなみまにどんぶらこ、わたしいつでも夢に生きてる
10
楽しみの旅行も三日になりぬれば 自分の布団にくるまりたくなり
19
三月
(
みつき
)
前別れ告げられ大号泣 濡らした枕もう乾いてて
13
涼しくて日に一万歩が苦にならず秋が来たんだと実感している
12
お布団が 僕の体を 離さない 眠りはかどる 涼しい毎日
13
息潜めジャングルジムを解体す重たい腰を夜中に上げて/9/23
8
いつになく抱つこをせがむ幼子を顔を反らして抱き上げる秋/9/23
9
告知後も妻は努めて明るくて今日もビールを旨そうに呑み/9/23
11
何気ない特に出掛けぬ祭日でこのまま今日が終らなければ/9/23
7
ハロウィンのグッズ求めて百均へついでのように耳栓を買ひ/9/23
7
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
1778
1779
1780
1781
1782
1783
1784
1785
1786
…
次 ›
最後 »