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副作用ない薬などありませんいつになったら慣れてくるのか/橋本病の薬
17
さよならと
(
[贈答歌]
)
言うなよ我が背
ひさかたの
(
[枕詞]
)
月また満ちて 日はまた昇る
17
どうせ聞こえないもんね あなたが好きです 土砂降りの道で
9
隣で眠る仔猫を撫でて 尖った心を丸める夜中
12
てーぶるの おいすは ひとりいっこだよ 向かい合い座り みつめあうねこ
17
蚊に負けて 痒みと戦い過ごす日々 おかげで授業は起きているけど
9
カエルども音痴じゃないな揃ってる腹式呼吸いい声だねえ
8
浴槽に漂白剤を溜めたなら私も白くなれるでしょうか
8
頬伝い耳の穴へと入ってく悲しみがまた循環してく
11
盗むなら こころじゃなくて ダイヤ盗れ 不二子にホレた 男の憧れ
17
てのひらを合わせても君と僕とじゃ運命線さえ重ならない
9
未来という玩具はきみの手の中に壊したければ壊してもいい
7
結婚記念日
(
きねんび
)
を忘れた夫を「ま、いっか」と許せるくらいは大人になった /三十四回目
33
晩春に 母と悪女の 声なじみ 増山女史は 仲間の元征き
5
アリウムの 悲しき意味を 遠ざけて いつか色づく その日を胸に
12
その視座で読んだ世界に背を向けて携えたのはあたらしい地図
8
ウソにウソ 塗り重ねては 肥大して ついにはじけた 赤い実はじけた
14
船内の露天風呂より日本海眺むる先に故郷が待つ
19
飴玉に似ている星へ壊れかけの宇宙船で行く光が連なる
9
魔術書も恐らくきみは読み込んでいるから下手な言い訳をしない
8
ハンマーで粉々にした鉱石のかがやきに似た終わりがいいな
8
夏空を 迎えるのには 何もかも 足りぬ私と 儚いホタル
12
判明なことは一つも見当たらずピンボケめいた景色を歩く
8
泣き笑い 怒り苦しみ 悩む夜 新宿だけが 全部知ってる
11
十二時の喧騒の中ゆっくりと その一節は今も頭に
9
サブスクでお名前検索すぐにでた 今から見るんだルパン三世 /合掌
6
ふられたよ むかつくむかつくむかつくけれどこの土砂降りもあいつに降ってる
10
帰り道バスの窓から見る夕日 スイカの季節がまたやってくる
15
君のこともっと知りたい言うくせに貴方のことは教えてくれない
8
子育てはいつの時代もエンドレス十人産んだ祖母に会いたい
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