Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
1553
1554
1555
1556
1557
1558
1559
1560
1561
…
次 ›
最後 »
行く手には 良いこともあり なしもあり さりとてこの世 束の間のこと
5
あの人が海に入って遊ぶとき わたしはその水にさわれない
9
腹の立つ 他人をよくよく 鑑みて それはかつての 自分ですがな
7
生えているのではなく生やしていると 思えばムダ毛もムダでなくなる
9
海のように眠る貴方は空にいて 何を考え何を伝えたい。
9
骨を断つために斬らせたきみの肉ぼくが集めて焼いときました
6
事務机軽々しくなる引き出し音今日まで弊社明日から御社
11
父母見上げあるこうあるこうせがんだ日いまや叱咤の歩けや歩け
8
冬を告ぐこたつとみかんと北風と少しも減らぬボトルの麦茶
9
切り撮ったあの日のかさぶた幾重にもめくれば溢れる鮮やかな赤
7
あの子なに?どういうつもり?聞いてるの?知らぬ存ぜぬわたしが仏
6
やうやうと白くなりゆく生え際をガーゼの如きバスタオルで拭く
6
それならば曲がった松で生き残る昔老子が教えてくれた
9
まっすぐに伸びた松のみ切られてく曲がった松は生き残る
10
母のためよかれと思って選んでたそれは間違い自分が選ぶ
7
君ひろふひろひあつめて何になる貝がらはどれもこれも不恰好
7
何度でも紅茶のポットをのぞいてまともでいようとした休日
11
拾ひてすて、拾ひては捨てし海浜の貝がらどれもこれも不格好
7
「もう師走やんなっちゃうわ」と言われても笑ひ誤魔化す人によるから
11
要るものも要らないものも特になく 必要でも不要でもない俺
8
異国の字 刻まれし瓶は この浜で 安息を知り航海を終え
22
剪定
(
せんてい
)
と思っていたら斬られてた好きだったのにと
布巾
(
ふきん
)
干しつつ/公園の·家から望みて
21
編みくれし亡姉との想い出さがしつつセーター解くゆっくり解く
28
生きるとは死ぬことなんだよ知ってるよ愛する人が哀しいんだよ
6
ねこはなぜ きまぐれなのか ねこだから こねこ・おやねこ・やせいに かいねこ(の、キモチ)
13
3センチほどの(百均)ツリーに目を細め 欲しいが飾り付けは無理である(笑)>ピンセット?(笑)
12
毛糸パンツ 腹巻きさんに 履き替えて(汚れたらいかんからね)さあ来るなら来い また遅れてる(苦笑)
11
壁ひとつ隔てていびきの可愛くて妻なる人の寝顔を思う/なんとなく五百首になりました
20
通院も 予防接種も 生真面目に もはや
誰
(
た
)
が為 分からなくなり
13
趣味短歌すっげーマジメなんだねと言われてしまう言わせておくの
13
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
1553
1554
1555
1556
1557
1558
1559
1560
1561
…
次 ›
最後 »