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しみじみと炬燵に座り茶をすする両親を見て胸に感謝が
10
兄母も 強く言いたる 職訓やれ されど生活 憂う初冬に
10
今頃は知らない人といるのかなひとりで歩く帰路冬ざるる
11
夕暮れにただの樹として桜あり涙の如く葉まで落として
31
幼き日母が選びし紅色のダッフルコート着た
吾
(
あ
)
愛しき
17
生き様を語るタレントテレビにて白々しいと思いし我は
6
寂莫とする河原にて見上げしはあの黒雲の上の太陽
6
スタジアム勝利の歓喜 帰宅して
DAZN
(
ダゾーン
)
ダイジェストで噛み締める
19
せつせつと雪降り積もるその下にこえも無きまま蝉潜みたり
21
いきなりに分からぬ問題出る入試鉛筆転がすわけにもゆかぬ
5
嗚咽して無垢であるだけアスファルト蹴り続けてた黒のローファー
11
悲しいとばかり言う友慰めず踵を返すか心惑えし
7
ひよこ豆ふつふつ笑う深鍋は家族賑わう予兆のようで
27
豪雪の東北地方を行く列車コート着れども身は震えたり
6
あのアイス食べられないとグズる子にもうすぐサンタ来ると慰め
5
ダーリン分厚いガラスの中掴んではなさないすぐに助けてあげるからね
6
マラケシュの砂漠の市場コーランの響きが思い起こすあの時
7
追い詰めて追い詰められて優しさを壊したくなる皿を割るよに
19
ごめんねと君が残した付箋紙は雪の結晶に乗るほどの文字
24
風の声聞こえるという君がいて君のつぶやき聞きたい僕は
8
オリオン座 腰のベルトがかっこいい 冷たい夜空につるぎかまえて
17
窓枠に取り残さるる羽蟲をもう冬だよと殺せずにいる
27
フリースタイルフットボールのいいねには挑戦したい若さもうない
5
耳に目に降り積もる哀しみたたえ一人で歩き雪になるわれ
14
不思議だね好きな人は出会ったら離れたくない想いが生まれる
9
その瞳その指先の向かう先 吾のみ立てり朝のコンビニ
7
いちにちに よんかいぐらい ねこフミフミ 嗚呼もう冬も本番なるかな
12
かん高いセルフのレジの語り口「一オクターブ下げて」に一票
21
あっ間違えました人違いでした王子様かと思ったんですけど
7
その高すぎる意識はいずれ成層圏を越えて燃えて塵となるのですか?
8
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