憧れた君が変わってしまったと失言重ね吐かれたため息
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付き合いの長いきみには見せている成分無調整のわたしを
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寂れゆく蝉の合唱コンサート 鈴虫たちにタクト繋いで
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生き遅れ 力いっぱい 鳴く蝉に 何故か涙す 生き遅れの夏
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まあ慣れてるから当たり前のよに 直筆されたものは持ってるよ
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小雀や 鳩たちとともに 陽射し避け パッと飛び立つ 邪魔してごめんね
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誕生日子どもにとっては年取る日母にとっては母になった日
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花瓶からAI ダリアが美しい会社サボって満開リモート
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擦り傷に水が染みても絶対にお風呂に入る生きているから
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人はみな一円に笑い一円に泣く人生古い一円供養する
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食事会約束の時間に遅れ来て先に箸取り皆がガン見す
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約束は絶対守ると君言った留守電響き苦い雨に立ちつくす
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アウトバーン百五十キロで追い越され日本にあれば遅刻減るのになぁ
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天国で しっぽ振りつつ 笑う君 今日も散歩か ご飯はうまいか
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天国と地上の間にある階段願いを込めれば光が架かる
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霧深く天国への階消えかかる それでも登りつつ扉開かれん
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二万円給付の話はもう辞めた石破語録には約束は破るもの
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いかないでまだ遊ぼうよと無邪気な目 足を抜かれた茄子が転がる
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髪型を鳥のトサカに見立てると見える世界が少し優しい
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草にあたる青春が横駆け抜ける霧散する夢かぶれた右足
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漢字はね あくまで表意文字なんで どう読んだって 読み手の勝手
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ひとのため 何ができるか考える 自分のためなら 死人と同じ
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脱ぎ捨てたズボンのポッケに手を入れてその温もりで生存報告
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次は秋、次は秋です。お出口は、茶色に染まります。お気をつけて。
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こんな日があってもいいよねジムサボり暑いしネットスーパー頼んだし
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間違ったセックスだけをしたことあるふたり 一日ずれた新聞を読む
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六秒の鎮めるにもありありと怒りが形作られますが?
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花扇 夏超えた先も消えぬ不安を抱いて足元の小石蹴る
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一仕事終えて楽しい我が時間五七五を覗いて詠んで
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Kindleのライブラリーに並んでる互いに勧め合った小説
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