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歩いたよ!ラインが届く
祖父祖母
(
ジジババ
)
に よーし、決まった今度のみやげ
13
気遣いの できる人ねと はめ込まれ 違うのほんとは 臆病なだけ
10
退屈な無声映画のスクリーン 惰性のままに時は流れる
11
鳥が鳴く海のベンチで沈みゆく夕陽の道をあなたと見たね
11
使う予定なくなり捨てたパッケージ コンタクトレンズのそれに似ている
7
(
げんげつ
)
幻月や 闇を照らして 明けの石 紫陽花咲けば 青に染まりし
11
夏の昼 道路に貼り付く照り返し 空へと伸びるセンターライン
12
笑ったりたまにするので楽しくもあるのだろうと恍惚の
人
(
母
)
13
梅雨が来ぬ ふと考える 通勤路 落ちゆく汗は 夏模様なり
9
年金を 語る役員 安定と 今の我らにゃ 何も響かず
5
暑いから豚の冷しゃぶが夕食です 誰かかわりに茹でてくれない?
8
airpods
(
えあぼっず
)
流れてくるはサントラでしばしヒロイン気取りの私
8
檸檬味の清涼菓子と水筒は夏の散歩の必需品也
6
小さめの丸いおにぎり目に当てて 目玉だよなんて娘が笑う
13
唐突にくるくる回るおねえちゃん 真似するおとうと月曜の朝
15
残骸の花びらの上に肥料撒く薔薇のシュートを待ちわびながら
11
数だけでカウントされる死の日々に生の意味問う0.99
12
梔子
(
くちなし
)
の香りふわりと
日傘
(
かさ
)
の中 梅雨未だ入らずも夏模様の街
17
字余りを避けんがために言い換えの言葉探すもまだ見つからず
22
ランニング 続けるために 今日だけは
一日坊主
(
いちにちぼうず
)
なってはならぬ
10
アルコール呑めばいつもの倍話すこの人のこともっと知りたし
8
鳥が鳴く遠い日に聴いたその声のその鳥の名を知らずとも知る声
20
若い頃ずいぶん真面目だったのに今やそんなの風に飛んでけ
9
らしさって人に決められたくないね 自分の好きを信じて生きたい
21
草叢にやっと見つけた幸運はきっとあなたの努力見ていた
11
ほんとうは孤独のなかにただひとつ北極星のようにかがやく
8
戻ったら
2
時から会議 立ち止まり 視野の蝶追う昼休み
7
スーパーの自動ドアを開けたなら新緑の匂い吹き込んでくる
9
いつからが朝でどこからが友達か自信の持てない今日の僕たちは
15
酸性もアルカリ性も問いません 紫陽花だけど白いから
6
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