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古希すぎて
角
(
かど
)
取れ丸くなり損ねトゲトゲ
角
(
つの
)
のウイルスに似て
17
推しメンのワンマンライブがある街へオッカケの
妻
(
つま
)
付帯する
夫
(
つま
)
14
遅延にて 見知らぬ一駅 歩いてみる 詩的な期待も 日差しで消沈
10
思春期の娘か父をとほざけて寝起きのわるい下は四歳
10
独身の友の誘いは悪魔的ことわってする妄想は
無料
(
ただ
)
7
朝一の事務所はいれば正体がつぎつぎばれる白衣作業者
6
若者が 切々と詠む 平和の詩 目を閉じ思ふ
吾
(
あ
)
に出来ること/ 沖縄慰霊の日
29
かきこもり日射しも見えでほどふればいとどこの世を
卯花腐
(
うのはなくたし
)
6
穴空きし
スニーカー
(
靴
)
「まだ履ける」
息子
(
キミ
)
が言う 「ごめん」の代わりに 頭わしわし
13
来た道と これからの道 長々と 普通選挙 今日で百年
9
禁酒して脳がきれいになったなら魔法が切れてここは地獄か
7
日々起こる身体の不調見つけてはストレスのせいならいいのに、と
7
顔を伏せ手を握りしめ眠る人夢の中でも休めないのか
11
毎日が明日の準備に使われる生まれた日から決まってた今日
6
呼び方を変えることから始めよう 例:低気圧
→
(
から
)
地獄 とか。
5
爆音で 駅のホームに響き出す いつかのアラーム 忘れた頃に
7
花の名前を指折り数えるきみの手が止まる瞬間春が戸を叩く
10
繰り返し歌うよきみと出会った時のこと 花は渡せば枯れてしまうから
10
あせも止め 吾子の体に塗る薬 小さな小さな背中を撫でる
45
優しさは循環してる君がもし受け取ったなら君がしたこと
14
雨あがる小花を散らしアジサイは 準備
万端
(
オッケー
)
暑くなるぞと
14
この箱でいつも溺れているんです 終身刑って聞いてないです
6
死の充ちる車内に夜霧が流れ込み 「海の匂いだ」まだ生きている
8
朝が来る「薄キ瞼ハ陥落セリ」永遠に繰り返される暴力
6
「等」というその一文字に込められた面倒くささに絶望する等
6
飲んじゃって。楽しんじゃって。今だけは。今日もガザの子の腕がちぎれる
5
梅酒つけ落ちた砂糖に招かざる蟻ぞろぞろと
宴
(
うたげ
)
に集う
20
かけがえがない部品ばかりだが壊れ続ける欠陥品
5
エンディング曲の違和感語り合い 映画を見る会終わっていきぬ
7
顔だけでも笑っておこう幸せだしわ寄せだ幸せだシワワセダ
5
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