帰り道 エレクトリカル パレ犬の 散歩を見かけ 幸せ気分
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履歴書の特技の欄にいつか書く「自分の機嫌 取るの上手いです✴︎」
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東北の人の心も変わらない世相変われば人もほほえむ
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湯たんぽは温いが靴下履かず寝るきっともうすぐ春なのだろう
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自転車とレスリングして負けました昔は壊していた方のひと
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達成はハットトリック活躍へ期待に応え愛されただけ
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玄関を観音開きで設置するスロープ無くして入れぬ自転車
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自転車が年々重くなってくる私は全く痩せていないが
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ダイソーで品切れだった商品が入荷したのに買わずに帰る
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たまにはね絶望したっていいでしょう なんせこの世は美しいから
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明日にも千切れるかもしれない糸の上偶然重ねて生きてきたのさ
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ツイートも一万年後くらいには 和歌の一首とされているかも
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延長戦なんてなかった  おふとんに入ってすぐに寝て起きて朝
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お誘いに乗ってくれてる優しさを  どうして愛だと見紛みまがった
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頭上の木緑に染まりゆく歩道初春の出来ごと十指にはいる
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諸事情があれこれあって今言えず来世であって謝罪をします
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タンポポを摘みて笑ひし幼子が 今日掲げるは 卒業証書
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摘みどきか再生果たす豆苗は日向に六日みどり眩しく
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大声で泣いてる子ども見ているとあんな風になりたいと思う
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不意に跳ねた水滴越しに逆立ちする君を看ゆ
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あんバターたっぷり塗ったトーストを今食べたからしばらく寝れない
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バカみたく愚直な言葉が並んでる『好き』が1人で走り出したね
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寒い日が続くが桜咲き始め心も少し温かくなる
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「制服の第二ボタンをください」あげないけれど春は来るから
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卒業式、返事で炎上した彼はクラスで一番おもしろかった
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海抜が高いところに住んでいる海を基準として生きている
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三月になると天気がころころと変わる毎日春はすぐそこ
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行き先が「希望」のバスに乗る 読みが「ぜつぼう」じゃないことを祈って
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なだらかな丘をころがるおむすびを拡大したらマシュマロだった
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出会ったね 私だけの 一冊に 手に抱きながら 一緒に帰ろう
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