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その昔、京の砂利道すれ違う女子がひと言「どこから来たん?」
11
ぐちゃぐちゃの手作りの愛投げつける 言いたいことがあるなら言えよ
4
柿たるる梢にお目見えジョウビタキ冬は顔上げ心潤し
19
道幅は雪で狭まりこの街のメインの通りは渋滞発生
26
寂しさは空気が読める奴なので 友の後ろに隠れているの
14
一度だけインターホンの鳴った
後
(
あと
)
降り続いている夜の雨音
11
夢うつつ 一人語りの 絵空事 空耳なのか そらみたことか
17
ちっちゃくて可愛いと思われたいの そのままポッケに入れてほしいの
11
遠景の山が長い影落とす 寂しさの似合う季節になった
6
目標は ライブの日まで ベッドから おっこちないこと こないだやった(4回程💦)
14
枯れ枝の空見上げれば吉兆か 彩雲ありし通院途中
26
打ち合わせ 終えしカフェの ツリー見て 珈琲一口 パソコン向き合い
28
もう一度春琴抄を読み返す眼科手術の十日目の夜
15
原曲が 映画になると 聞きつけて 名曲楓 歌詞を噛みしめ
26
ベランダで「どこから来たん?」ひとり
言
(
ご
)
つ 日なたの
丸
(
まろ
)
き てんとう虫に /九階
38
午後一時小春日和がぽかぽかとセーターなんか着るんじゃなかった
7
大好きな声もいつしか忘れゆく 貴女にずっとそばにいてほしい
9
X
(
エックス
)
におやすみと呟いたのは 君だけと話していたいから
7
裏切りを経たと言うのに好きなのよ脳はあなたに溶かされたのよ
7
黙々と 夢中になって することは 二時間だって あっという間で
11
裸木
(
はだかぎ
)
になりぬ 初冬の
百日紅
(
サルスベリ
)
牡鹿の角の如
美麗
(
びれい
)
なり
32
ひとりの世界がいいのに 他人より優れていると思いたい矛盾
14
蜜柑なら小粒が甘くて僕は好き小粒な未完も鈴なり目指し
15
光線もたまには暗くなりたくて自分より明るい場所探す
6
8
月の平坦な道が劇的に! 今年はイチョウが散りすぎている
4
もし君に出会わなければ 会いたいと願うことすらなかったのに
12
底に少し テイスティングすれば 想いが回る 銘柄はなに?
18
できるかな 自分に問うても 答えは出ない とにかく踏み出せ 歩みとめるな
10
丁寧に 珈琲淹れて ひと息す 冬の陽だまり スピッツを聴く
28
追いつけず別れも言えず この道を逆に行けばいつか会えるかな
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