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連休は母の小言が怖くって帰んなかったが少し後悔
12
妄想に 耽りながらも 詠んでいく これも今だけ だと思いたい
6
散歩道やけに人出が多くって途中で気付いた今日は祝日
13
絵にならぬ生を醜く渡りおる私を棄てることを始めよ
11
絶望と希望の全てを飲み込んで今日もあなたは走り続ける
14
三毛猫は、我がまま気ままなお嬢様 だけど一番寂しがり屋さん
16
曖昧の中に全てを投げ出して紫の煙吸うことの悲しさ
9
哀憐
(
あいれん
)
を背負える者が密やかに人と物との砂漠
潤
(
うるお
)
す
10
うそつきな二人の間に横たわるいくつかの『哀』とひとつの『I』
7
美しく哀しいものは空回り自由は憐憫道化者
5
とりあえず作り始めたプラモデル ここから作るの?詰んだわコレ
8
片思い 仕事に生きる 自信ない あなたのそばで 過ごそうかなぁ
9
嫌なこと腹の立つこと茶飯事も三日もたてば気になりもせず
23
片思い 無口なあなた 大好きよ 好きだーって タックルしたい
9
君が敵だと呼ぶ彼は君のこと見ていないんだ 彗星の朝
13
わたしよりかわいくないのにかわいいかおをされるとしにたくなるの
10
あなたの孤独は油の味ね 私のは真っ黒焦げのオムレツ
6
黒い服お供物とこの脚で向かうお前の愛への返事
6
サウスポー?そう訊いてきた思い出に私の関西弁など無い
6
せめて無であれと願うのは酷だろういつかの町に私ひとり
8
父が入るはずの空洞 母の涙で愛が分からなくなった
6
墓参り ひと月ずらし今更な秋のふちにて嗚呼反抗期
11
今日の夜はどの孤独を食べようかしら あかあおきいにむらさき
6
星辰にうずもれているきみの名は可視光外の色でかがやく
10
心ありてわれに施しせし女の眉の太きを忘れずにゐる
6
それなりの日にそれなりの生活を志してはそれきりの日々
6
帰省した 子達と共に 秋過ごす ひつまぶし食べ 明日へと繋ぐ
26
秋の今 光眩しき 千歳橋
右には工場
(
こうば
)
前にはアーチ
10
陽だまりにふたりぽっちのしあわせをしずかに集め、ほおばるぶっせ
13
注がれし夜を飲み干すため星は23.4°傾く
19
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