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葬儀場作業バイトの張り紙を眺めるいつか作業となる我
7
嫌煙もここまでくるとジェノサイド上手く折り合い生きていけぬか/半年前まで愛煙家
8
図書館で短歌本返したが短歌古本もらいて帰る
11
我が脳の回転鈍くいやになる何をもたもたしてるか!急げ!
11
「巴里は燃えているか」を重ね聴く 女房息子は「またかよ」と言う
8
父が遺す旅の記録を母と読む父らしいねとうなずくふたり
12
同地点たどり着く今姿のみ変じて遥かな道歩いた
9
駅ビルでばったり出くわすアノヤロウ北島よりも超!目が泳ぐ
8
ラジオから ヘビロテ聴いた「アンジェリーナ」ボリューム上げる
(
われ
)
私
J
K
なり
8
「しあわせは 歩いてこない」かもしれぬだけど歩いて行くには遠し
40
宮内庁インスタに咲く花々に「はるかのひまわり」見つけて涙
12
来たらヤダ 来たら長く居座るの 嫌な友達に似ている台風
11
じいちゃんのつくった葡萄つややかだ良かった年も哀しい年も
23
水前寺清子はなぜに “チーターか”?ネット検索ポンと膝打つ/もう御存じない人の方が多いでしょうか?
10
ナタデココ 知名度いまは如何ならむ フルーツセラピー懐かしく食む
15
わずらいて上げし喉頸へ縄かかる 目薬で消ゆたらればのゆめ
9
とうめい
(
透明
)
の 棚を覗き込む チビ猫や 何か見えるかい 映るのは
君
(
きみ
)
17
今シーズン初の湯豆腐煮え立ったアブクも立って生きるはごちゃごちゃ
21
笑い顔乏しくなりし
義姉
(
あね
)
といてあの日の
笑
(
えみ
)
に思い出話す
21
もう何も関心ごとはありませぬ願いはひとつマックで描く絵
9
空っぽの頭の中を掃除する残った言葉を文字に変換
12
雷がピカッとなるたび三歳は母にくっつくお布団の上
21
雨降りの日こそ公園行きたがる幼子は待つ台風一過
15
草原の末より月は出づれども行くに果てなき武蔵野の秋
8
大好きな言葉と言葉混ぜ合わせ 花火みたいな 歌を詠みたい
18
「
おーちゃん
(
ぞーちゃん
)
♪」と象を指差しはしゃぐ子が今では母になるとは寂し
19
一人ではいたくなくて誘われた居酒屋の輪の中でも独り
12
平和ボケ他国の無法すら遺憾のみで済ませるどうせ今度も
12
水道もお湯を吐き出す八月を 耐えた先には潰された秋
7
みみずくの眠りのなかに迷い来し男は高所恐怖症なり
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