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化学療法 静かな時に 思い出す あれこれ詠に 詠んで落ち着く
9
魚籠のどぜうとは野趣あり旨し 鰻なんぞはおこちゃまの食
3
金沢でよく行く居酒屋カウンター 山椒香り立つどぜうの蒲焼き
7
雨降りそう ランドセルから出す 白いパーカ 同じパーカの 友達を待っている
5
金沢は北の国とは名ばかりで 夏の暑さは帝都を凌ぐ
9
金沢に月に一度は営業回り 回るは事務所や工場ばかり
4
デパートのうなぎ売り場で立ち止まる今日これ全部売り尽くせるや?
14
現実に連れ戻せよ、さぁ 強炭酸 檸檬の向こう 蜃気楼舞う
11
突然の 手足のしびれの 痛さには 落ち込みました ひと月余り
10
おお涼し!ふるさとの朝 天然のクーラーの中で深呼吸する
22
生きていた新月プラス三日目と同じくらいの鋭さのまま
5
入学式 初めて来賓 出てみたよ ハイタッチされ 今どきだなあ
11
「心臓の音を聞いて」 大丈夫 私の耳はそのためにある
4
エアコンのスイッチオフのタイミング 捕まえきれずに二日目の朝
17
スタンドを使えるならば決めているホワイトアルバム猛暑が故に
6
群れの中ひとつ小さな向日葵が花咲かすなり他枯れる頃
13
強い雨どこにも行けぬ痛む傷そばにいるのに遠くなる音
12
土用丑習慣の無い東北は魚籠のどじょうを食べてた昭和
17
一面のピンク鮮やか蓮池にとんぼ群れ飛び夏を謳歌す
22
国産の鰻を今夜食すなら何日節約すればいいのか
13
カーテンを洗いし屑取りネットから小さな子猫一匹生まれる
13
カセットで 君に渡すよ マイベスト 音と一緒に 恋心込め
12
ぼくのマリアは手首の五線譜を眺めて ふたりだけの賛美歌を謳った
5
光るインクであなただけの取説を作って渡して私を分かって
13
夫の昼 うなぎのはずが お見送り 見本未満で 見合わぬ値段
14
宅食でうなぎ食む母 豪華版 ちょっとお値段も豪華だけれど>月一でごちそうを頼めるそうな
17
クーリングシェルターで出会った彼女とクラゲの季節迎えても夏
9
「コーヒー飲む?」「いらない」の その言い方が 親しき仲にも礼儀ありとぞ
13
炎天下 無心に歩く 夏の朝 貯まる煩悩 ポイ活の日々
10
「夜、うなぎ?」 かぶらぬように 訊く夫 大丈夫だよ 社食で食べて
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