きっちー
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https://x.com/kim_promare
短歌、詠んでます

水平線海かと思えば高い位置 宙に浮いてる白い山景
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売れ残る花でも嬉しそうな蝶花弁の役を担っているよ
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子どもとか小動物の悲鳴かと珈琲豆の挽かれる音が…
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墓場まで貰っていくね白い骨記憶も幽霊の恨み言も
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昨晩のあなたの残した蜜がつく中指に虫握りつぶした
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黒い跡「タトゥーじゃないよ」笑う君鉛筆の芯弾丸のように
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暗い底ふるっていくよ宝石の原体験のような記憶を
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「あなたってまるで不具者よ」取り残す片っぽの靴下が責めてる
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水中で母が生きてる夢のなか私も会いたい逢いに行きたい
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星の死と夜明けに涙すあなたから奪った朝は空を焼いてた
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虫さえも殺さぬあなたフィクションで人が死ぬとき手叩いて笑う
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洗濯をしたばっかりのシーツにてんてんてんの血の跡が落つ
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春ってさ桜の色のようでいて真っ白に目をくらませてくる
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さみしいの?もしかして小さな棘が心に刺さって抜けなくなった?
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「へーあんな人格破綻者といるの・・・」友人の写真で消息を知る
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AIが私の言葉覚えてて家族はそんなことなかったのに
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「すずをころがすやうな声」でした、憎いわ鈴蘭の毒
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紫のちんちゃうけと呼ぶライラック初夏にもいたね木犀の花
6
ミロ飲んで失う鉄分補いて「ここは……?」とボケて記憶喪失
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献血と生理と採血かさなって抜かれ滴る内側の色
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うみはきらい糞も生命も骨も溶けみんな一緒になっちゃうから
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かわはきらい潮のかほりもしないみず生命の泥を感じられない
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顔見上げ引き寄せられたるオッドアイ茉莉花ジャスミンの香に吾こそ釘付け
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「冗談のつもりだったのに」神様の怒りに触れて楽園追放
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茉莉花ジャスミンの香に誘われて顔が寄る接吻の口実を得た花
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