宝くじ、買ってないけど当たりたい ほんとはもっとたくさん寝たい
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かわいそう? 餌になっても言えんのか 生きるもの皆 必死なんだよ。
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見るともなく見ていた遠い窓の灯の消えて私もそろそろ寝るか
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いつも通り寝逃げした私の情 察した驟雨しゅううが咆哮する
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電線のスズメをぜんぶ奏でたらラフマニノフが聴こえるだろう
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一つ石二つ体を寄せ合いて一つ衣の夫婦地蔵よ
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漆黒の 丘の稜線 なぞりつつ 月の輪の凛と 今現れぬ
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冷ややかな 空気に触れる 鼻先を 風がさらりと 撫でて冬来る
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サビの入りを二回間違えた君は思ったより笑ってた
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風と言う 獣の咆哮 低く流る の為に甘き ワイン買い置く
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ヒリヒリと痛む寒さの帰り道あまりにクリアな星に驚く
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寒い日は アクアパッツァ 魚好き 君のうんちく 素敵な味付け
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どこへでも出せる精鋭?三十首 1111イイ日と信じてすがしくマスへ
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北風が 体を冷やす 晩秋に 祖母のすいとん 蘇える味
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入り口を探すも八苦スクロール 苛立ち調整「年末調整」
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買い溜めのビールが全部なくなったもうこれからはお湯割り一択梅入り焼酎
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水瓶座 探してたのに いつのまに 今日の占い 魚座をさがす
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思い立ち電話の向こう寝込むに行けぬもどかし心は募る
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いつだって 年下の彼が 背伸びして キスの時だけ 私が背伸び
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こんなにも小さき国に季のふたつ 南に野分 北には雪と
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夜も更け テラスで星を 眺めつつ 珈琲片手に 波の音聞く
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月曜日 右手に包帯 巻いて行く お前も見たの? お前らもかよ
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昼休み空を見上げて伸びをする守衛さんへともみじ葉の降る
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誰よりも早くコタツにもぐりこみ寝息をたてる猫をなでたり
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窓をけレモンソーダの泡が立つ酸っぱい顔で笑い出す夏
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紅葉が一気に進む寒さかな 母のもとには あったかスープ
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殺すぞ、と言った眩しい君の目が私を見なくなるそれまでに
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シャガールの青のような歌が詠みたいそれがなんだかわからぬとしても
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鴨川のもみじの赤と清き水きょう手術日を決めてきました
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こっそりと ストーリーズを 恋文に バイバイのあとに 載せた髭ダン
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