首根っこ掴まれたまま場外にポイと出されたような気分だ
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風待草よ風吹草よ春いいね古希の青春あと五十年
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冬晴の関東平野の名物は なんと言わりょがやはり富士なり
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朝の雪かがやきに目をひらきつつ かじかむ指を光にかざす
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明日の夜は敦賀回りで大阪へ 阪神「美々卯」でうどんすき嬉し(東京ではもう食べられない)
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針の月日の出まぢかき昊にあり 夜のとばりを断ち截らむとす
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針の月なほ黎明の昊にあり 寒気にかざすつるぎのごとく
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闇に目を慣らし 眺む冬の星座 さき星々 煌めく昴
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役立てず吾は猫なり窓のそば日向のなかに外を眺むる
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コトコトと鍋が鳴る中早朝の歌声交じる陽が差す窓辺
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何か湧いた 指でなぞったら湿った 普通だね (笑)
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布団という安全地帯に包まれて 外の嵐も遠い響きに
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初冬より空き家の庭の寒桜 満開近しと主待ちをり
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静寂を破りて急ぐサイレンを 無事であれよと見守る明星みょうじょう
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新たなる 年の初めの宮中に 厳か響く歌会始 
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損得で 考えるのは 損だよと 損得抜きで 俺は言ってる
4
暗闇に 目が慣れてきて 辺り見え 見えない時より 慎重になる
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同じ言葉や飲み会で からだと心の形の邂逅
5
チューズミーチューズミー  道玄坂のネズミの声かあるいは人か
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誰コイツ 馴れ馴れしいよ いきなりよ アカを見に行き 静かにミュート
4
カニ鍋の タラをつついて 春を待つ 渋谷の北海道 ヒグマのこころ
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木製品はしのすべてが丸い訳教えてくれた塚本先生
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頭では分かっていても指先に伝わっていない令和八年
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ぬ。 ぬ、 ぬ!ぬ. ぬ。お前が一句詠むまでになにかが5つも完了した。
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パクチーのよう 他の人に嫌われても 君だけは
5
夜な夜な土足で他人様の畑に踏み入り足跡で「いいね」と書き去る
7
毎年の ツルツル路面 何年も 何年経てど 慣れても滑る
6
AIは言ってしまえばタチの悪いドラえもんです。もう寝るからね。
5
安直で進歩を知れない脳だから 「悲し〜わら」の歌繰り返す
6
万能を謳う君なら答えてよ 愛恋以外の人へのこころ
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