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夏至なので日の入りまではロスタイム くらくなるまで遊びにいこうよ
9
恵まれし梅雨休みの
間
(
ま
)
週末の 木陰と風と 散策の朝
27
健やかに生きていくことをやめた日にトイカプセルをよっつまわす
9
大空は恋しき人の形見だろうか何かのたびにながめらるらむ
9
元カノのことを詠むの上手だね 私のことは恨み節のよう
9
焼きたてのおさつベーグル手に入れて 軽いサンダル足取りも軽く
25
パン屋への散歩のお供は 塩飴と すこしの水と クールネックリング
18
毎日の夕食歯磨き風呂電話 いつの間にきみはそこにいたの?
7
同じ空の下にいるのに会えないね あなたに会いたい 早く会いたい・・・
11
思春期の母にささげる『沈丁花』子ら伴奏に組み体操す/DISH//の曲
11
テイクオフ平均台に挑む子はかなり前から翼ひろげる
11
子の投げた最後の玉は茜色
空
(
くう
)
を楕円に刳りぬき入る
14
何か美味しいものを食べに行こう。そう言ったらうなずいて欲しい。
12
ステンレス・キッチン置き場は空欄で、ここでナスとかひたすのだろうな
9
午後四時の寒さ身に沁む日没を思い浮かべてしまう夏至の日
21
認知症ばっかじゃないの母さんに言ったところで何の得なく
14
日射し浴び土を耕し野菜愛で笑顔振りまく君はまぼろし
12
あかねさす紫にほふぶどう酒を酌み交してぞ亡きひとしのぶ
9
野菜にも個々に可憐な花が咲く夫の口ぐせ花より団子
10
在りし日の菜園日誌開き見て夫と汗した畑思いいず
13
わからない。なりたい顔の一番が石原さとみであるということ
22
飲めぬ水嚥下障害母さんは耐えきれなくてプハッと散水
14
横並ぶ三十一文字の吐露の列たすけ叶わぬ歌ぞいとしき
23
猫さんは抜け毛モサモサまといつつソフトフォーカス散らし振りまき
13
五十年を行きつ戻りつ酌み交わす酒は愉しきタイムマシンに
18
あの頃に戻りたいと願うたび この恋はもう終わりねと察し
9
いつになく暑がる事に疲れても今日は夏至の日ほんの入り口
22
見てみたいあなたがそっと隠してるかばんのなかのなかの気持ちを
15
見るたびに調べ知ってるはずなのにおぼえられないオルタナティブが
14
やっと来たエレベーターが満員だ もう待ちませんあなたのことも
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