急に来た 暑さと疲労にイライラす トウモロコシに 元気をもらう
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春日部じゃクレヨンだって溶けるだろう あの園児らは如何に過ごせむ
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所用あり内陸のまち春日部へ めまいするほど暑きところぞ
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暑き日も 熱き茶を飲む 拘りは 幼き日より 今に変わらず
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Trojanに 感染したと 恐喝の 陳腐なメール 三つ届きぬ
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先制点 取られイライラ 爪を噛む デシャン監督 能の「痩男」 /W杯準決勝仏対西戦
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朝涼の 青葉あざやぐ さんぽ道 並木の先に 何かときめく
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軒先の大樹が生みし涼風(すずかぜ)に 誦経(ずきょう)重なり古屋を廻る
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スーパーの割引日だから冷蔵庫急(せ)かして作る遅い朝食
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バリウムが固まらないように揺らす為だけの機械じっと見つめる
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さようなら時よきのふのおもかげよ風のかなたで鳥鳴きつづく
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ショーシャンクの 空仰ぐごと 手を広げ 冷却ミストの 霧に抱(いだ)かる
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朝八時 背中にじりじり 日差しを 感じながら 洗濯物干す
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徳、不徳、悪徳どれも 複利かも 雪だるま然して 音も無く降る
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ひとりだと食事を作る気も失せて味はどうでも詰め込んでいる
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ホームドア解錠し 落とし物回収す駅員 稀有な光景
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死をいまだ了さぬ姪は覗き込み「じいちゃん寝てる」と笑顔で言えり
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クレープのキッチンカーの座席から手を振る双子の夏の精たち
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一人来て また一人去り この世界 まるで学校 学んで帰る
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時間など いっぱいあるよで なさそうで 過去も未来も 現在次第
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人生の 悩み解決 するために 何十年も 未だ悟らず
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細々と 老後を生きる 人々を のんびり見てる 老後の悩み
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かと言って 金にもならぬ 菜園に うつつを抜かす 阿呆も困る
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金のため 仕事のために 魂を 売ってるようで 恥ずかしくなる
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普通では やっていけない 仕事あり 正気に戻る 事がなきよう
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灼熱の 高齢者らが 集まって 自己満足の 楽しき余生
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灼熱の ホルムズ海峡 異常なし タンカー目掛け ミサイル打てば
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これでもか、という程夏を詰め込んだ荷物を宿からヤマトで送る。
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灼熱の 真夏が襲う エルニーニョ 老人達は エアコンつけて
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鬱々と気分すぐれぬ朝もあり 老いを分け合う相棒もいず
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