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エアコンの効いた部屋でのお昼寝は夢まで涼し夏至の日の午後
29
昨日まで空映してた水の田も稲の葉伸びて緑深々
24
異国の地で働くあなたに届くかな 思い綴ったこの手紙とか
8
ニッポンのエアコンの風集めたり 梅雨空北に押し上げて、夏至
15
梅雨中の 晴れにまみれた 夏至の日に 西日の作業場 なすすべもなし
13
日常 寝床に就き朝まで光を浴びる その時僕は欲望のベーゴマで遊ぶ
5
かき氷 ソフトクリーム いちごパフェ 編みもの熱冷めやらず 初めてつくるものばかり
16
星の夜 姿見になる 店の前 浴衣のおりひめ 前髪直す
26
彼女のサンダルに砂がついた またもう一度、浜辺で抱擁を交わす
7
月にくちづけするキリンの足元で血を流し続けるわたしたち
6
指の間を するりすり抜け 慌てたの? 恋人ごっこの 相手は終い
8
夏椿 一日花の 儚さよ 真白きべべも 夕暮に落つ
28
昼過ぎの洋画を横目に漫然と動物たちの村を開拓
10
バスの旅友の居眠り横顔に我のみぞ知る試練があり
18
でかいテレビが欲しいねとぼやく君 視線の先に小さなマツコ
14
やわやわになったバナナを 粗く潰し レンチンバナナケーキに蜂蜜>ちょい足し
19
紫陽花の葉末の露のひかる朝アマガエルじっと緑に染まる
26
草刈りて青野の匂ひに安堵する梅雨の晴れ間の百草手強し
36
本日を以て営業時間だけ
漸次
(
ぜんじ
)
短縮して参ります /太陽運営管理局より 「夏至」
18
あの嘘も 仮面外した フリさえも 気づいていたよ 知らぬは君だけ
9
絡まった 糸を切ること 出来ぬなら そっと手放し 過去へと変えて
12
お盆には 餃子とビール用意する ちゃんとエビスよ じいちゃんが好きな
18
太陽が自動ドアからこの国に入ってきたよおはよう世界
10
あの夜に百年分の満月を撮ったのにまだ足りなかったね
16
梅雨明けぬ 明けぬというに夏模様 空が風が熱まとふ午後
10
夏到来 誤解するほど暑い昼 耐える体に ガツンとみかん
6
手を繋ぎ あぁ幸せと 実感し これで良いんだと 滝つぼに落ちるの
6
中年は シナシナちんこの 子守唄 ギンギラギンに 生きたいけれど
3
ばかみたいに暑い太陽の下で塩むすび食べて歩く日曜
7
行き先の定まらぬ旅 名も知らぬ町を過去にし進みゆく汽車
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