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芋焼酎になれなかった焼き芋の遺言だから折らずに食べる
2
生まれた分この時代がいつまでもいちばんとしてこの心留め
1
平成というひとつの時代にたくさんの未練と人置いてく
0
ああ終わる終わりが来るのもうすぐにでも思い出は消えないといって
1
「なぜだろう、同じ四月がない事や消える事など忘れていたよ。」
5
さみどりのもゆるけやきのなみきみち母の忌日に母の恋しき
1
行こかよそうかおろおろするうち今日も今日とて日が暮れる
0
華やいだ嬉しい気持ち駆け回り
蕩
(
とろ
)
ける甘いバターになりぬ
2
いつまでも自覚などない思春期に連れられ明日がわからず迷う
2
I LOVE YOU
ねえこの唄が聴こえるか?いや解らないならそれでいい
0
空襲に家を焼かれし母なれど亜米利加にくしとつひに言はざりき
0
沖縄に行ったことはないけれど
春雨
(
しゅんう
)
の寒さに耐えられぬ夜
0
その先に
誰
(
た
)
が待つものか夜行バス
店店
(
みせみせ
)
眠る新宿あるく
0
冗談のように黴てる食パンのたましいごめん、星座になれよ
9
待ち人がいつになっても現れずでも逢えた時にっこり笑う
1
こでまりのはな咲きいでぬあづさゆみはるの光のふる庭さきに
1
うまい棒 揉まれ揉まれてうまい粉 うまいんだけどむせるんだよね
0
人が死ぬ どんどん死ぬ死ぬ戦争で 「ただの映画だ」 「だけど実話だ」
0
白い肌ゆでてむいたらその中に何色をしたたましいがある
0
大陸のどこかのまちの工場で異国の紙にゼロを書くきみ
3
「
星五つ
(
★★★★★
)
下さいますか」の「五」の上で
"0"
の手書きが主張している
1
こうもりを 横に提げたる をとこらの 膝を突きたし 微雨なる
朝
(
あした
)
0
見晴らしのいい丘ならばゆるされる鏡も見ずに前髪を切る
0
「襟足は刈ってください」 四月の陽 木香薔薇咲き 香り滴る
0
追憶の 山の霞は 山法師 それとも只の 葉のきらめきか
1
人疎ふ 心にあれど 君慕ふ 心理は如何に 分析さるる
0
折り箱にりんごのうさぎうずくまる今日が雪なら逃がしてあげた
2
あの光冥王星から来たんだよ硝子細工のペンギンを指す
5
我が時を 止めたる思い 強く抱き 天(そら)に放るは 花水木かな
0
星々のまたたきさらう波の音今日は砂山くずすのやめた
0
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