飲みたいな 季節限定 缶チューハイ 春の日永に フライングして
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シューシューと 圧力鍋で 煮るおでん 構わずクークー 寝る猫(こ)を眺む
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増税の荒波越えてまた越えて どこが岸だか誰も知らない
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宵闇の 永遠にまばゆく 蛍さえ 短き命 散るあてもなく
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夕焼けの街の幽かな口笛もゆすりて溶かすエンジンの揺れ
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任せとけ俺はプロだぞ誰一人生きちゃいないさ俺に撃たれて
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珍しく電車で帰省の長男(こ)からLINE 『ひのとり』すげぇ!と幼な子みたいな /近鉄特急
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カーテンの向こうにおみみがみえている ちま猫ちゃんは ぬくぬく日なた
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バス窓を撫でて 今春に枯れる 楠の葉の道 熊本の町
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娑婆を出で 身一つ臨む 納経の 弘法の杖 何処に導く
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「押上」と打とうとしたとき予測変換「お幸せに」と出る あの時のにがさ
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悔しさを 滲ませ語る 君がいて 超頼もしい 味方がいるよ!
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今日こそは在宅勤務を勝ち取りて 通勤時間はゼロになりけり
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イライラがどうにもこうにも止められない 物にあたって更に落ち込む
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床に就き十時間寝て起床する ちくしょう花粉め眠れんかったぞ
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見上げれば天を貫く森タワー 麻布の弟負けられないね
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さかずきを合わせることもないままに4年過ごした学舎はしずか
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母スマホ 不具合直りてホッとする 昼まで待てずにショップ行ったらし
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朝パンを2種類並べて「パンビュッフェ」 本物(ビュッフェ)ではパンまで食べてられない
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「カタコト」とうちは寝ており上からの「カタコトカタン」早起きを知る
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幾春か初瀬の里に過ぎぬらむ古木の梅はまだ匂ひけり
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そうめんのあかいいっぽんひいたとき「じぶんだけのもの」をおぼえたよ
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春風に 乱れた髪も 整えず いっそ全てが どーでもよくて
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忘られし門(かど)にも梅は咲きにけり花を主(あるじ)と訪ふ人もがな
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冬サラダ セロリ刻みし まな板の 立てるリズムに もうすぐ春が
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馬場のぼるヨシタケシンスケ五味太郎柴田ケイコの絵本大好き
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真夜中の強めの地震飛び起きて迎えた朝は血圧高め
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目を逸らす照れくさいのかお互いにスーパーで会うクラスメイトは
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Is that "mansion"? と目を剥いて訊く、うんまあおれも違うと思う
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世話を焼くより見守って欲しいとは成長したな孫に勝てない
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