階段を上るたびするパチュリーの土の匂いをさせとく仕掛け
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春夏秋冬三月さんつきごとに移りゆく季節を感じる日本は美し
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ジリジリと焼かれる皮膚を守りつつ初夏を感じる四月三日
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三日ぶり短歌を作るバス車内次に君と乗るのはいつか
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白髪や皺を刻んだ顔を見て思い出すのは懐かしき香り
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北陸の鉛色の空見つめればかすかな光天啓てんけいのよう
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毎日を忙しなく生きるたまにでも休むことはとても大切
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青縁あおぶちのキラッと光る眼鏡をかけ君は今日も目を輝かせる
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青空に大きな雲を泳がせてゆっくりのんびり時間は流れる
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空っぽの心に響くあなたの声私の中の渇きを癒して
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おすすめのお酒はあるかと訊かれればカクテル言葉を君に贈ろう
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感傷を自分に許す ひとときを わたしのこころ 息継ぎ必要
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黄金色きんいろの 時が掌こぼれゆく かけがえのない すべての瞬間とき
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心身の限界近けれ いまだけは 母より先に倒れもできぬ
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想い出の ゲームリメイク 夢じゃない 歓喜のあまり ファイアーダンス
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自販機でドリンクの値段上がれども 近所のやつは百円のまま
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心壊こころバグ 身体ガタきて もうなにも 燃えるものない ここらが限界
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活きるって この先何をすればいい? もうどうでもい、シュカちゃん◯◯して。
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便利なら取り扱ってよ お気に入りチョコと紅茶と、ついでにやる気
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介護とかしなくて良けりゃ入りたい。良い部屋じゃなく尼寺にだよ。
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ホントごめん!私恋愛辞めてるの。言えないけれど醸し出したり
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そうまるで、野良が懐いて来るように歳下(中年)通って来ている
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さぁどうだ。驚いただろう眉だけを整えたならイケメン(風)に
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君の腹なか 何がつまっているのかな 絶望?希望? 違う未来だ
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あの日から もう笑ってない 俺の顔 君の笑顔かおさえ 忘れそうだよ
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「どうせ死ぬ、だから人生楽しんで」今のままでは脅しの言葉 
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飲み会で、帰る電車🚃も満員だ、みんな疲れてるのに、立ちっぱなし❕
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不定義なままで居られる幸せを受け取れなくてヒトをやめたくて
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口紅を塗られたことを忘れててマスクせぬまま同僚に会い…
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飲み会に向かう彼女が珍しく出掛けに俺にキスしてくれた
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