こいつはダメあいつもダメと 思っている自分が一番気持ち悪い
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暖かい 同じ温度も 涼しくて 言葉変わると 季節が変わる
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百倍の文字量だって読めそうだ 本で出くわす宣伝の紙
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虚無の瀬を渡りて壁に当たりしも光条求め歩み続ける
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私以外に知らせないでね 君の手が案外煙草くさいってこと
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隣街訪えば積雪0と聞き 尺余の雪積む町へと帰る
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耳鳴りを 働き蜂のさざめきを 雲はあなたに語りかけない
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言の葉が 胸に詰まって ヒリヒリと 痛む夜には うたかたが効く
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ひきこもり それでもたまに 人と会い 陽のキャーから 元気をもらう
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鼻水が 止まらないんだ それでもね これは鼻炎と 言い続けるよ
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好きだった 君が結婚 僕は今 心が泣いた でも…おめでとう
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この胸にふたたび灯るほのをのみ抱いて深まる靄に踏み出し
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革靴のかかとに遺る年輪に父の百万時間を見つける
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愛さえも市場原理に晒された地獄の端で君を見つけた
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小さな背 語りきれない 時間のせ 言葉少なに 残すは本音
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ワイパーが時刻む重い沈黙一人娘父の介護へと
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頼ればいい 人には自由に いうけれど 我が身になると 申し訳ない
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ひまわりの笑顔はどこかうつむいて わたしはきみの太陽になれない
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君の手を離すことなどしたくなかった 雪原に落ちたしずくの正体
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あんなにも月が丸い夜だから猫が笑って それから暗転
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揺さぶられ裏切られ迎合し執着しそしてゆるやかに死ぬ精神
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あの人のためにおぼえたコーヒーの淹れ方も味も忘れられない
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叫びたくなる夜のためあらかじめフォークで月を抉っておいて
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ほんとうはあらゆるタテマエを抜きにして ただ好きなひとに好かれたいだけ
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どうせなら早めに死ねばよかったと 醜く生きた ワンルームひとり
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理性とか常識とかを脱ぎ散らし攫(さら)われるには良い月夜です
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またすぐに行ってしまわれるんですね わたしが春を愛していても
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疲れた身を委ねる電車の窓に映ゆ見慣れぬ都会(まち)の夕焼け沁みて
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春の夜(よ)の 冱(さ)え渡りては菅(すが)の根の 長雨(ながめ)の晴(は)れて烟(けぶ)る羣山(むらやま)
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最高級のブランド真ダコ肉厚に超がついてる食べたい今よ
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