しあわせの尺度はそれぞれだが、まずは生を精一杯たのしもう
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始発空いてる曜日だが、降りる人もまばら、薄明の夜明け突き進め
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推し以外夢に出てきた朝だからなんだかすこし新しい朝
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便利なり!難読漢字もスマホなる生成AIは直ちに答ふ
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楽しくて いつも一緒にいたかった これ幻(ゆめ)ならば もうみることなし
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愛したいから愛さないで
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やわらかく腕を掴まれてる、振り解けないのは自分のせい
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満足は人を殺す
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仕事辞め日向ぼっこで短歌詠む 理想は遠く現実はみじめ
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問題のバス通院を成し遂げて気が抜け眠り目覚めの頭痛
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2通りの循環バスの停留所間違えそうで喉が砂漠化
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この道をまっすぐ行けばあなたでも入れる檻が見つかるでしょう
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はるいろの風が心を軽くして やりたいことを自分のために
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好きよりも まず懐かしさ 込み上げて 胸は踊らず 沈んでく様
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優しさは時に心を苦しめる 別れた後に送って行くとか
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そういえば もう一年が 過ぎたのか みたいなくだり 毎年してる
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花と草 風と魚と 鳥と海 空と我らに 永遠(とわ)なきぞ華(はな)
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故郷を離れて見ても桜とは 懐かしくまた甘酸っぱい樹
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生も死も われら越ゆるに 能(あた)はねば 望みもぞする 弥勒(みろく)なる涯(はて)
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たびたびの霰を降らす曇天へ居心地悪きランチのチェアー
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うずまさの みろくぼさつは あすかなる 君の手が彫る 我らのいのり
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うずまさの みろくぼさつの よこがおは ひとのぜんぶを とかし 咲かせて
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静けき夜 ひとりながむる 太秦(うずまさ)の半跏思惟(はんかしゆい)の 俤(おもかげ)ゆかし
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しっとりと包むような夜の風 目には見えねどここにも春が
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花咲けどまばらに寒き春の日に五十回目のはじめの一歩
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会議後のカラオケくらいさ楽しみはリタイア出来ぬ夫のつぶやき
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押し入れのあかいろの屋根のおうちで わたしのかけらと眠るうさぎ
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今生を辞してあちらの歌会に持ち込むための詠草を編む
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月日経ち 己と君を許せない 子につみはなし 処すは我のみ
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すりきれた喉(のんど)がはなつうたごえがどこかに春を呼び寄せている
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