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ふれることふれられぬこと花びらの今も昔もかの山ざくら
4
ため息と 共に浸かりし 湯船では タイル目地なぞり
阿弥陀くじ
(
あみだ
)
してみる
3
ときめきは嗜好品ですなくたって 生きてはいけるはずだったのに
9
様々に形を変える水流は世渡り上手の術を語る
1
歌詞なぞり仕事を恋に見立てつつ 桃の足取り新しい恋
2
笹鳴りの風はしずかに花散らす 夏のふりして春急きたてる
1
水割りだ、ロックを頼んだはずなのにいやこれロックだめっちゃ味する
4
栩栩然と夢と現を飛びまわり身体の量子性を高める
2
一歩ずつ滑らぬように慎重に爪立つように腹這う小指
2
誰にでも
故郷
(
ふるさと
)
ならばあるはずで私はそれが東京なだけで
2
カレが来る おでこに「チュッ」が 欲しくって うす目開けつつ ベッドで寝たふり
2
朝イチにグチグチ
愚痴
(
ぐち
)
る
(
)
女たち 吾は介せず笑顔で仕事へ
3
この不調雨のせいだと言い聞かせ 仕事してると晴れ間出てきた!
3
さえずりが消え去ってゆく草原を小さな象が並んで歩く
3
わたくしが知りわたくしを知る街が徐々に消えゆく高架化のため
2
強き風に吹かれてもなほ上を向き白と
紅
(
くれなゐ
)
ならぶ花水木
2
君なしじゃ楽しくないとか思ってた 意外にそんなことなかったわ
3
降る雨に雫垂らして花びらはおおよそ溶けて無くなるだろう
3
何かしら 食べたい気持ちは あるけれど 何もない部屋 カフェオレを飲む
3
ウクライナ 地獄が起きてる この場所で こんな事が あっていいのか
1
松ちゃんと 明石家さんま くらいしか 見ても全然 面白くない
2
いずれ死ぬ 分かっているけど やっぱやる それがいいよね それが人生
3
思い出し 涙を流す 日もあった 今はもうただ 君に幸あれ
2
ほろ酔いで アマプラ見ながら 想うのは 君の横顔 だったりなかったり
2
からみ酒 「はいはいおやすみ 」暖かい また来週も きっとからむな
1
友と会い 愚痴を言ったら しばらくは 一日終わりの ハイボールでもつ
1
ひとり呑み 家でのびのび ハイボール アマプラ見た後 まったりお風呂
1
今クール
3
(
スリー
)
がとうとう 始まると 聞きつけ急ぎ ソロ活女子見る
1
山吹の咲ける
籬
(
まがき
)
のぬしや誰いさや白波玉川の岸
4
校長がマスクをせずに挨拶で隗より始め こんな顔です
1
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