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日焼け止め 塗ってた朝の 私には 思いもよらない 君の『別れよう』
0
君は寝る 背を向け丸まり 君は寝る ケモノのような 叫びも忘れて
0
重なりて 一匹の
獣
(
ケモノ
)
に なろうとも 君の心が 読めない恐怖
0
広すぎる ベッドに
独
(
ひと
)
り
君
(
きみ
)
を待つ 止まる
水音
(
すいおん
)
速まる
心音
(
しんおん
)
0
豚肉をトマトで煮込む夜が増えて新入社員は明るい魔物
0
Wi-Fiの 機嫌一つで 静止画に 突きつけられる 君との距離を
2
願えども 駅までの道は 伸びぬから
足掻
(
あが
)
け僕らの 牛歩戦術
1
一〇〇枚の写真撮れども真実はわたしではない わたしではない
2
寒いのに
君
(
きみ
)
が夜風に さらす左手 私が静かに 差し出す右手
2
君は言ふ 『中学時代に ここよく来たんだ』 『誰と?』と僕は 聞くか
躊躇
(
ためら
)
ふ (府中)
2
幸福に 待つも遠くの 上高地 なほ高き山 はばみし安曇野 (甲府、松本、上高地、穂高、安曇野)
2
君の横は まだ温かく 離れがたく チェックアウトの迫る 9時50分 (横浜)
3
君の横 浜風吹かれ 歩く馬車道 アイスボックス片手に ご機嫌な君 (横浜、馬車道)
2
誕生日 歳の数だけ星を斬るもうすぐ闇がうまれてしまう
5
口実に花火を選ぶ夏が消えifのぼくらは夜を彷徨う
1
石化したアンモナイトをにぎっても過去も廻れず意匠浮かばず
1
セップテンバーは来た雲足は速く 地上の渦を発酵醸造
1
地上には黒い星現れ続き 空には惑星達の集団逆行の秋
1
ひたすらに 余計なことを してるだけ 元いた位置に 立ち返るのみ
2
改善を 繰り返すうち ふと見れば ぐるりと回り 元いた位置に
1
幸せは ここにあるとは 気づかずに 遠くの国に 出かける人も
1
懐かしき 歌を聴きては 思い出す あの頃だって 今と変わらず
1
テレビとは 疑似体験に 他ならず 食べもしないし そこにもいない
1
憐みを 乞うてひたすら 死にもせず 生きてゆくのが やっとの思い
1
逞しき 人にはなれず 悲しみの うちに人生 過ぎ行くことも
1
美しき 花に見とれて 過ぎ去れば 枯草ばかり 見るも無残に
1
何事も 初めがあれば 終わりあり 物語にも エンディングあり
0
夢は果て 希望も失せて 時ばかり 過ぎ行くほどに 真実を問う
1
何度目の「コロナ感染過去最多」壊れ始める平熱の僕
10
夜長にて誰にも触れない歌を詠み空に撒いては星を増やした
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