この胸に誇りをもって掲げるはかつて蔑称だった三文字
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冬ざれの 道の草叢に 麦わらが 落ちていて風に 少し動いてをり
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全力で羽ばたくことをしないまま「その他」の中で生きゆくわたし
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暁に雨戸をあけて西みれば冬枯れの山さえ紅く輝く
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流星に 思いをかけたい寒い空 願うことより 見えたうれしさ
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もしかして ○十代は 今よりも フリーな私 演じらるかも
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山茶花は 潔いいさぎよ花 冬寒の 景色彩り静かに咲けり
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死ぬまでに一度はしたし猫のごと伸びやかなりし大なるあくびを
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うるさいは 近くいるから 腹立つも そばにいるから 甘えてるから
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知らぬ間に 星は流れて 風が行き 月満ち欠けし 時は流れた
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約束の 電話忘れて 寝落ちした ごめん ごめんね ごめんなさいね
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すさびでやっていたこと褒められて嬉しいけれど気まずくもあり
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平置きの画集に檸檬を置いたその子らがアボカドぶつけ粉葉みじんに
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各国も コロナにかねだし 財政大 予備費てんけん 国の家計簿
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(年)後半は ネットぐぐれば コロナ禍の 総括いろいろ 医療政策活かして
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曇天の黒幕の影覗かせぬ流星群の無料チケット
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ガザ戦後 たしかなことは ひとつだけ ネタニヤフ政府 国際司法に
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美しい ゆき降り続き つらいけど イルミネーションには雪が合う
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今までの >ツインテール< が偽物に見えるくらいに、似合っている
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じいばあのカラーのティシャツ青春の 色おどりでてリハビリはげむ
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きっかけはいろんなとこに落ちている 短歌うたを見つけた私は幸せ
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1番におめでとLINE送ろうと 親バカしてます三十路みそじの息子に
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どうしよう あしたブーツを履こうかな 疲れた足とお風呂で相談
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白髪の片手に袋ぶら下げて 半透明に滲む深緋
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恋人も友も家族もない僕が聖夜に買って帰るファミチキ
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なにくれと「可憐」について考えてひとの堕落へたどり着く今日
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ちゃん付けで私を呼んだ最期まで 反抗ばっかで父さんごめんね
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眼は死んで 体に穴が空いている 俺は虚か。 死神送って
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あなたからふわりと過ぎる炭の香は清潔感ともしや言えたり
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歌番組見ながら麦のジュースをね 明日出かけるからゼロでジュースで
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