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転職 どこを見ても転職 夢見るおとなじゃいられないのか
4
応援歌 背中を押すというけれど 急に押されても 迷惑なだけ
6
鼻唄を台無しにする君の名は 十年目の縦型洗濯機
13
ねこたちは 連れ立ち廊下にお散歩に 探検すんだら 戻っておいで
14
吐くような 白い恋益 赤く染め 心の底の 穴から落つる
4
高校に行けなかった朝に蔑視と笑みと現実見ろといふ言葉
9
18
時半の夕空明るくて 人生全てを一瞬許す
56
僕じゃない人が写した君のその眩い笑顔に少し妬いてる
10
月曜日今日はなにもしなかった涙が耳に入って気持ち悪い
8
春日部の高層ビルにいるおばけ 二千五十年からの使者らしいよ
5
よく乖離しておりただ踝の蒼くなった部分を見ているだけ
5
はく人のいないベビーシューズ まだ捨てられぬわたしの母
12
それよりももうひとつ奥、あのひとを隠したより奥へ連れて行って
4
おんなに殺されたいショートヘア巨乳太ましいひとに馬乗りで
3
頂いたメロンの皮までギリギリを攻めて食べてる貧乏性
11
諦めたいときに限って調子よく 使いたいのにやる気ないきみ
8
打撃上向き交流戦ヘ闘志とは二軍に落ちた再出発か
4
反攻の起点強気は逆転の真骨頂に逆王手へと
5
3冠は2年連続有終が飾れなかった引退の過去
4
朝ごはん いつも通りの月曜日 部屋叩く雨の夜を忘れて
8
君の一生消えない傷跡になれたらいいのに そんな度胸もないけど
6
オレンジのドライフルーツのような日々 いくらたてども苦味が消えず
11
風船を膨らます日々 チケットの期日まであといく夜かさね
5
車内には騒ぐジジイの声響く 優先席で酒盛り老害
3
その歳で周りが見えない愚かさよ 優先席で脚組むジジイ
4
満月の 影踏み歩き 帰る夜 今東京は 夜さえも来ず
7
半袖で散歩に出たら寒くって雨降りそうだしたった二千歩
8
眼下へとひらくみどりは雪原のさやけき白をキャンバスにして
6
ピアス開け好きな髪色染めたけど。 君にとっては「そういうキャラ」か。
3
深海の国家と姉妹都市になり 交換留学してみたいなど
5
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