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ペットボトル三兄弟は猫じゃなく夜をよけるきらきらを放つ
3
もどかしいつかず離れずある関係いっそこのまま断捨離したい
3
アンティーク時計の中の初恋はとても優雅で巻き戻せない
5
溶け切った氷菓のようにまろやかでどこか冷たい幸せな日々
3
肌
(
はだ
)
を
蒸
(
む
)
す
夏
(
なつ
)
の
日差
(
ひざ
)
しの
苛烈
(
はげしき
)
に
悶熱
(
あつか
)
ひつつも
働
(
はたら
)
く
真面目人
(
まめひと
)
1
甲子園の土が黒ずむ球児らの汗と涙をすいこみながら
2
カーナビに託してみたい人生の選択肢とか今日の服とか
6
なんとなく合わない人といる夏至の空の青さが憎たらしくて
5
似合わない可愛い服をダンボールに詰め込むソーシャルディス箪笥
2
全員でマスクをしてたこの夏も君の海馬は忘れてしまう
3
テーブルを除菌ティッシュで拭くようなごめんなさいは聞きたくないな
2
劇的な出来事は何も起こらない消化試合のような人生
2
口元が見えないままのおわかれが許せなかったソーシャルな距離
1
遭難したきゅうりをはげましながら上空から見つめているぼく
0
この恨み忘れるものか 身に残る痣・傷跡が消えぬ間は
2
かわいいの続きの
F
はなんだっけ?未来?それともこれで最後の?
2
美しいだけの言葉はもうお仕舞い 君の
眼
(
まなこ
)
を貸しておくれよ
1
あの頃に帰りたいとは思わない そう意地張って生きる大人です
2
すり減らす命の音や夜に鳴る それを鼓動とひとはいふなり
2
愛してる 口から
溢
(
こぼ
)
れそうなのに口内炎が邪魔してごにょごにょ
3
夕暮れの駅でぽつんとグミ食べる女子の
眼
(
まなこ
)
が謳う青春
3
楽に逝く方法を先に作っとけ それから僕らを産み落としてくれ
2
泡沫のごとく消え去るその恋も弾ける最後はぱっとかがやく
0
革命を起こしてやると意気込んで 毛布をかぶり息を殺した
1
親指は多感な時期をのりこえて深爪されてもおだやかでいる
4
たとえばだ あんたが絵の具だったなら
筆
(
ぼく
)
に絡んで落ちないだろう
2
誰も彼も 恋なんてものを狂信し 泣くわ笑うわ 今日も忙し
2
さらさらとこのまま溶けていなくなれ お砂糖ならば紅茶を淹れて
2
引っ越しのダンボール箱この部屋に置いてく記憶は入れずに捨てる
0
センス無し 意味なんて無し はじめから 空虚な世界 楽しもうよ
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