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蝋石の白くつきりとどこいきの円をアスファルトに描きたり
2
寝ころんで窓ごしの空見ていれば雲が流氷のように流れる
6
手作りの玩具を乗せた段ボール列車走るよ空も飛べるよ
3
シングルに戻ったんだしバレンタイン義理チョコだって言えばいいかな
7
帰路リッター足りず補給すキクマサの銀のカップで女子力糖衣
2
大根を一本はやく
消費
(
なく
)
すにはおでん大根おろしに如かず
1
水
温
(
ぬる
)
む屋根打つ
しずく
(
💧
)
真夜中に水道水の切れの
鈍
(
なまく
)
ら
5
眠れぬと思っていたが浦島の龍宮にいた記憶無いだけ
6
このうたを詠んだからにはかなしいのだろうなぼくは、かなしくなくちゃ
3
割る前のたまごをふっと持つような手つきで触れて、それで壊して
4
本気
(
まじ
)
なのか
戯
(
じゃら
)
けてるのか君たちはドッグファイトの猫さんに問う
4
三秒後 あと三秒後に 飛び出して お終いにしてしまいたい夜
3
真澄鏡向かひてこと問ふお妃に
(
いつ見ても鏡よ鏡と張り付く母
)
朝夕抱かれ慰めましかば
(
人形になれば良かったの私?
)
2
ベットから出られない日のかさぶたを無理に剥いだら俺は朝焼け
12
外見より中身が好き、を突き詰めていくと「語録でいい」に近づく
3
あの人が 逝ってから見た アルバムで 形跡を探す 無力な自分
6
人魚姫
(
人ってね
)
人に成るため声失ひ
(
成長するほど失うの
)
その名は波間にとく人知れず
(
(苗字や肩書ではなく)名前で呼んでくれる人達を
)
5
街中が深い青に染まるとき 僕らは海から生まれたと知る
6
今年またバレンタインに流されて一日かけてチョコラスク焼く
6
人間じゃなくなりそうだね僕らまた笑顔で再会できるといいよね
3
反省文書いたところで街は鉄。宣教師より散弾銃プリーズ
2
一瞬を愛し合おうよその先はわたしひとりで生きていくから
6
わからないとこと〝わかる〞ってところと 両方あるよ 好きってことです。
3
観世音 真昼の月にハイタッチ らりるれロケット底なしの夜
3
壊すのも貶し笑うのも簡単で、人を笑顔にするむずかしさ
3
そのしっぽカップにポチャリ入るので早くしまえとちびを諭した
5
風吹けばちらりちらりと隙間から方程式の一端見えた
7
泣かないと 思った結婚式 娘の幸せ願い 言葉が震えた
2
遠い国 ゆきのつもったペンギンの羽の確かさ見つめて生きる
3
今夜なら電柱とだって友だちになれそうなくらい足が棒だぜ
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