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世界一 幸福でいて欲しいけど おんなじくらい…………、なんでもない
1
忙がしい、と打ち込むまでの躊躇いに釣り合う過去の恋は痩せてる
0
忘れ物、と渡す名前にある冬を歩いた夜に換えた履き物
0
つぐないは時隔てなお重くなり秘めた哀恋口には出せず
3
罪人は自覚無いまますぴすぴと熟睡してる 古文の授業
5
手羽先を綺麗に食べる君の指丁寧に丁寧にしゃぶった
1
ラインでは友だち一桁のぼくと三桁のきみとに雪は降る
2
YouTube
(
ようつべ
)
の転載されたコメ付きの動画ばかりをみて育ったさ
1
窓ぎわの語りやわらかカランコエ花がなきまま春をまっている
1
明け方に目覚めそのまま眠れずに咳も止まらぬけれど平熱
1
キミのその硬いHのえんぴつじゃ消せないから筆圧をかえて
0
寝不足です 寝不足なのに 眠れません 頼みは眠剤 マイスリーは友
0
転職を したくないけど したいのです いつもここに 君がいるから
1
好きなだけ 君のことが 好きなだけ それだけなのに 辛いのは何故?
1
明日
(
あす
)
がくる 寝るのが怖い フィクションの誰かになりたいただ笑いたい
3
いつまでも いつまでもずっと向かい合う 終わりなき地獄 個人開発
0
嫌な夢嘘を全部曝け出し血が流れてカラーになった
2
氷点下淀んだ池に白い雪ぽっぽぽっぽと重なってゆく
1
咲きかけの芽の
柔
(
やわ
)
みは愛おしくいつからか優雅に香りゆく
1
真っ暗な夜空にひとつ星を持つ者の後ろに道が有るでしょう
2
管轄外とされてた事を任務だと詰め寄られおり欠員出れば
1
わからない わからない闇が続いてる あるき続けてその先へゆく
0
沫雪
(
あわゆき
)
は 僕の心の ようであり 君の心に 積もるだろうか?
2
午前
9
時 踏まれて溶けた雪色のニットを纏う私の身体
3
似たような服着て笑う女達保護色の街に紛れて歩く
6
忘れられぬ結ばれぬ仲愛してた彼の美点も彼の汚点も
1
月重ね古びた恋の文に打つ、涙解して君を浮かべた
1
傘のない名前並んだ黒板を写す二人で染めた夕暮れ
1
バス降りて向かいから来るバスに乗り今すぐ家に帰りたい朝
4
あのことはセロハンテープにつく指紋めいた後味の悪さだった
3
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