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デデポッポ ユーモラスかな 山鳩の鳴き声真似て急登を行く
4
あの人と話すといつも肩見てる目が合ったら石になるから
7
スイカに塩をかけて食べるように真逆だけれど合う私たち
3
言葉のキャッチボールに失敗しあの日のボールは見つからないまま
7
急かされてタイマーを止め火を止めぬことはよくある応用すべし
1
冬物の上着洗って良いのやら5月陽気の桜散る頃
6
浮かんでは床を疾駆す綿埃追えば追うほど遥か彼方に
3
追っかけて追っかけてくれ座り込み追われてないと動けないから
1
寝付きには効かなくはない呼吸法息止まるまで吐ききれば即
2
嘘をつくキミの言葉に気づけども 騙されて聞く私も嘘つき
5
宿とせる青葉隠れの遅桜鳴きて知らせよ深山鴬
3
雪とのみふりし都に春暮れてまたうらさぶる志賀の花園
2
セキュリティクリアランス後ろめたい者等が反対をする
1
くはへたる石を出口のそばに捨てまた穴に入る蟻もをりたり
5
お互いに右に避ければぶつからぬ何で左に避けるのだろう
4
公園の芝生のうえにきらきらと光をあびて落ちる花びら
3
羊より快眠ヨガより薬より睡り誘う般若心経
1
歩くことをやめた者から脱落ですそんな僕らはマグロみたいで
2
絶対にさかなになってあの海であなたとひれをすれちがわせる
9
ステージを離れた後も願わくば 選んだ先の光の中で
4
生きていくことのバカバカしさがある受け流しながらR-1を食う
1
「人よりは花、花よりは砂」などと大声で言い出さないように
2
人体の見分けがうまくできなくて、暗殺とかは無理だと思う。
5
「すみません。目が悪いのであの桜、何かのボカシにしか見えません。」
2
同じ春でもないくせにまた来たというような顔をして来やがる
5
自転車の重みに耐える筋力よ遠き日の脚ふとももはるこ
2
精神科、予約診療あすの昼 バス代無いので晴れて下さい
4
帰宅して猫に伝える今日の愚痴 嫌そうだけど聞いてはくれる
19
四十で逝き二十三回の年を重ねて今日誕生日
3
儚さの輪郭なぞり生きていた
宇宙
(
そら
)
の向こうに解を探して
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