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安易な共感で癒えない傷を 晒したまま黙して生きている
5
好きだとか愛してるとかなくっても 彼の返信「月が綺麗ですね」
14
窓開けて春風部屋に呼び入れる 青い空向き深呼吸する
15
白色が似合うきみのことでしょうからきっと素敵な春をひらうよ
8
久々の 春の青空 満喫に パトカーサイレン 鳴らしてくれるな
17
冬靴下 衣替えかと思ったが やや肌寒く ラスト出番かも
11
いそいそと 窓際定位置 まくらの上 ねこ待ち望んだ 本日晴天!
14
寒空よ
何処
(
どこ
)
へ あなたは
何処
(
どこ
)
へ行く 取り残された 僕と春風
6
こんなにも色んな材料羅列してお手軽カンタンレシピはないよね
11
今日だけは花粉覚悟で窓を開け部屋いっぱいに晴れを満たそう
24
人間のアナログだった性格は今や
十六分割
(
デジタル
)
多様性
(
みらい
)
の様相
6
駆けてくる 君の笑顔に 魅せられど 想いは永遠に この胸の中
6
この空が長持ちしないと知ってても見渡す限りの青空いいね
23
窓越しの 晴天日差しは 眩しくも 三月下旬は まだ肌寒し
7
菜種梅雨 明けて散歩の 行く先は 近所のスーパー ポイント三倍
8
晴れた日に 届いた手紙の封を切る 懐かしき文字は あの頃にとき戻す
6
風に乗り 届く音色の たどたどし 洋琴触れて 日の経たぬ弾き手
5
とつとつと 震災を説く語りべの 東北の桜日本一美しと
16
伏せ目上げ 掌合わせる チベットの 少女の瞳 純玲と鳴る
5
夜明け時
朝陽
(
あさひ
)
眩い街並みを確かめ月はそっと去りゆく
13
就職の背広は兄の贈り物 パリッときめてドラマはじまる
13
匿名でSNSを飛び交へるルサンチマンの言葉に凍る
5
ただひとり 想いを馳せる 冬時雨 探し求める 雲間の月光
7
雨雲とゲリラ豪雨で封印の 街を引き裂き轟く春雷
8
一昨日も 昨日も今日も 同じなの あなたを想い 胸焦がす日々
6
残りあと 少しの選手生命
(
いのち
)
滾らせて 閃光のよう 輝き消える
7
上目指し 身体がガタガタ音たてる まだこれからよ
徒花
(
あだばな
)
の春
9
もう一度 君に巡り逢えるなら 必ず伝える 「結婚しよう」と /2周目
7
花冷えに君の手を引き駅に行く告げる言葉も見つけられずに
7
僕以外抜けた高2のクラス
L
I
N
E
二度と既読が付かぬ吹き出し
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