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街中のやけにうるさい光源は 欲望ふくむラブホも夜景
3
教室の休み時間は水槽の底にいることさえ許されず
11
この白き部屋も終わりと知る母の最期の珈琲砂糖多めで
20
この痛み夜空に放り投げればいい一生圏外という逃げ道
9
一葉のかたち様々アゲハ飛ぶ緑の密度高い日曜
7
迷い込んだ蚊に似たものが延々と意識の中を飛び回ってて
2
「ぱ」を横の「けん」二つと解釈すれば片足だけで抜けられるのか!
0
「戦争をするのは同じ地球(ほし)の民」平和愛する君愛したい
0
ときめいて竜宮城の景色酔う一方頭上カラスの帰宅
1
サブスクのプレイリストを見せ合って君とヘビロテ同じときめき
1
ほらこれが保険証だよ ふふ 裏面はもっとすごいよ
1
溶けるまでおどろうよ、シティポップでもchillラップでも君のつまらない冗談でもいいからさ
1
おもしろいことが言えなくなりました!幸せだよね、君はどうやら
0
冷めていく君に気づいて蓋をする熱い気持ちと過去のすべてよ
3
止めようと思い止められるものじゃない ロックンロールは響き続ける
6
真実が 虹の彼方に 消えてゆく 娯楽世界が 心を覆う
0
哲学も 純文学も 廃れれば 美味しいものを 貪るばかり
0
車内誌に 彩る若い 世代では 贅沢願い 娯楽人生
0
悦楽が 人生のため 人のため そんな気楽な 志向になれず
0
永遠を 忘れる人は 気楽なり その場限りの ごまかし貴族
0
堕落する 自分がひどく 恐ろしや 普通のことも えらい罪悪
0
結局は 神と自分で 決められる 将来のこと 永遠のこと
0
田舎では 市長の声が 聴こえるぞ 田畑に響く 警戒依頼
0
暑いぞよ 熱中症が 恐いのか コロナウイルス 少し忘れる
0
真夏とは カーテン閉めて 暗がりで 真昼を過ごす 貧しさなのだ
0
古
(
いにしえ
)
の大衆演劇
現代
(
いま
)
もなお 舞台も街も照らす
余所者
(
よそもの
)
3
透かし空 思わぬ所で 見つけ出す なあんだこんな とこに居たんだ
0
漠然と 不安と期待が 覚醒を 促したので 起きる朝四時
2
人生の
螺旋
(
らせん
)
階段 上下揺れ 頂上届かず 静かに
降
(
くだ
)
る
5
眠れえぬ夜ごとに重くなる身体 もういくつ寝ると終わる人生
1
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