幸せを 分かち合うなら 倍になり 独り占めして 不幸の極み
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人間を 愛する人は 自分だけ いいとは決して 思わないもの
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愛すれば すべて幸せ 得るものを 愛さないから 暗い気持ちに
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人生は 束の間の旅 経験を 積んで試され 修行は続く
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人生は いつも旅人 いつ来ても いつかは帰る 故郷があり
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死ぬことを 怖れて生きる 阿保らしさ 生きるのだから 死の意味はなし
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永遠を 信じる人に 死は無意味 信じなければ 死ねばジエンド
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信ずれば 生きる理由に 事欠かず 信じなければ 不安のままで
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渡り廊下に落ちている押しピンを踏まずに歩く でも救わない
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来年を背筋伸ばして待っている ゴミ捨て場の青い扇風機
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あの頃の 王子、姫らを葬って ｢ごめんなさい｣ と ただ泣きながら
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まだ僕は傷つき続けているんだな あの日刺さった笑顔と刺に
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何もかもが いやになった そのときに 心に息吹く花の子であれ
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会えない日 長く続けば 続くほど 僕の知らない 君が増える
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無常にも 君から愛される 事もなく 歳はとるけど 時間は止まる
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休日に 早起きなんて しなくていい もう会うことも 無いのだからね
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「おはよう」って 言える人が 減っただけ 「お疲れさん」って 言える人もね
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ああほんま 何が何だか 言えないが 泣きたいもんだ 悲しいもんだ
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パソコンで仕事しようとソフトウェアパスワード忘れ振り出しの昼
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こうしてああしてみても ＃空たかし 一ピクセルも伝わらないわ
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高速で 本読み入る トンネルへ 映り流れる 本の文字（ライト）
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情報の他にも米とか小麦とか食ってるだろう知ってるんだよ
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帰り道バス乗車中に出る涙　あってよかった不織布マスク
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今日好きのように私も恋したい でも積極的には動けない
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疲れた　と月に喋ってもう残り二割の酒をグッと飲み干す
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特別にイケメンな訳じゃないけれど、カッコイイのは好きだからかな
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致死量のあまいをあげる シロップと偏愛漬けのわたしの心臓
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コンビニで働く人がエリートと呼ばれる時代を手繰り寄せたい
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待っててね今すぐその手握るから　三億光年離れていても
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あぁ、きっとわたし、誰かの特別になりたいのだと気づいた秋夜
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