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バス停で こどもにイキる おっさんに 怪我しろと思う ぼくの差別心
6
夢虫は冷たい海の底を這い月への道に飛び魚の影
1
排水口を流れゆくうずまきが君へ繋がっていますように
3
定位置に無いバイク私の秘密の恋が親友にバレた朝
5
つむじ風指に絡めてひと吹いで見えぬ螺旋と語らう少女
2
「この味は好きじゃない」と言って喫うかつてキャスターと呼ばれていたもの
1
兜のしたで永く忘れていたものは気圧と天気痛と春風
2
暴風を吐き出してゆけみなもとは過剰に圧搾されし胸郭
1
「ありがとね」「長かったよね」「ほんとにね」 将棋みたいに終わっていく恋
5
一陣の大気の波を身に受けてことばの朝に今は漕ぎ出でな
2
その頬に優しく傘を差し掛けよう ひと粒たりとも濡らせはしない
12
もうしないもうしないって言いながら今まさにこの時もやらかす
2
二日月
天なる父
(
ジュピター
)
に見守られ
金星
(
ヴィーナス
)
の髪 光るる ティアラ
3
嘘だって「可愛いね」って言われたら可愛くなるわ 魔法の呪文
7
何となく選んでいるともう駄目で
31
文字
(
みそひともじ
)
はサラダではない
4
ただのちり、やがてかたまり、惑星に。はじめに「集まれ!」の声
(
ロゴス
)
ありき
1
みずからを機械に仕立てた代償を払い、その夜。王の声をきけ
1
結局は屍だらけな最後だね。血も涙もある人間になるね
2
人としてふれてもらえた。覚えてる。大切に想ってくれてありがとう。
3
知らぬ間に 東風吹かずとも 梅の花 あるじも皆も 愛(め)で嬉しけり
3
黄色から 紺色に
グラデーション
(
グラデ
)
夕暮れの ピアノの音色 後にしながら
5
階段を一段飛ばしで昇る朝 小春日和の正しいありかた
3
信仰がないというのも信仰でいつかの僕を
磔
(
はりつけ
)
にする
2
早きより酒呑む枯れ身思いとぞなほ愚かなり繰り返す日々
2
私にはまるで関係ないような話し方だね(キミガスキナノ)
5
切りすぎと君が気にする前髪は家までチャリをこげば忘れる
17
月を指先で摘んでいる君の 眩しそうで変なウインク
3
あの場合ああこう言えばよかったか言葉
練
(
ね
)
る
邌
(
ね
)
るあとの祭りで
4
昼飯を食わせなくちゃと急いだが既にとんでもないの食ってた
6
ワイシャツが物干し竿に肩回し俺の代わりに文句や愚痴を
7
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