にくいのは さみしいからだ、あの日から自分をすくうこともできない。
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梅雨明けにコンビニへ行き思い詰め帰するところはアイスの実
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もみ上げが 白く変わりし 我が身かな 無理利かざると 悟る初冬に
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刈り上げた後ろあたりをしみじみと寒さが撫でる雪が降ってる
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暗い冬ばかりじゃないと教わった日々は過去です あぁ眠たいな
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全員がわらっていてもきみだけが 真顔だったのきづいていたよ。
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全員に否定されても僕だけが「良い」とするパンを僕は焼けない
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上掛けの毛布だけがナナめる件、ほぼ九十度にて朝を迎える
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サイゼリヤ・ガストと閉店続く暮れ 寂しい冬の近づいてきて
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人間は いったい何本人生で フライドポテトを食べるのだろう
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昔からこの時期必ず口ずさむ 大好きキョンキョン「木枯らしに抱かれて」
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虚脱感。黄土色した日曜日。ピザでも食うかとウーバーイーツ。
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寒いので冬眠させていただきます ひとり宇宙で春待ちロケット
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緊急事態条項可決後の日本 その権限の意図する処
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風が哭く 窓ガラス一枚隔てても その音だけでなんだか身震い
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道路脇 柵に誰かの落とし物 小さな帽子 山茶花と待つ
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「おはよう」と声かけ 返事はまず伸びを(のびー) ねこのあいさつ お鼻スリスリ
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ジンジャーマンクッキー今年は焼けぬかも 昨年作りすぎたの余った>年末まで食べてた
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シュトーレン やっとスライス 食べ比べ あと一週間 食べきれるかな(笑)
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今日になり私はやっと思い出す 寒い冬が好きではないこと
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懐メロの『マルマル・モリモリ』聴いてたら、心も体もまだ軽くなり
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天の神20時からは雪ですか? 極端すぎるあなたは気分屋
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手袋をグローブボックスに入れてああ、そうだなと思う雪降り
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細きくだ命を繋ぐ素人の家族が担う経管けいかん栄養
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動けてる認知症は寝たきりのサポート程はあの頃に無く
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私だけ忘れられたの何故なのか問いたい母の命日が来る
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一九三八年四月一日かつて国家総動員法の制定されき
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救貧院――。否、一群の兵隊に仕立て上げてゆく配給切符
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父の買う赤黄色缶榮太樓飴の描写はネガカラー色
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戦争にゆかさるるわれらの平和 「今そこにある危機」を忘れて
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