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ゆふかげにあだにほのめく夕顔にとはず語りのむしのこゑかな
0
打ち水の香りすずやか盆帰り 孫のあと追う日暮れのさんぽ
3
ポケットに小銭と鍵が入りおり今日の夕焼け持って帰れず
12
気分屋の セミなく鳥には まだ一つ 明日の標に ジャンヌダルクの旗よ
0
額田様と中臣様はご来光 明日降る星 見えざる左の手と脚と。
0
垂乳根の母病がち もっと孫にしてあげたいと涙ぐむ盆
1
斬るというレシピに書かれた誤字を見て食材たちが身構えている
13
どろどろとした鬱屈を濾したから 由比ガ浜の色サックスブルー
8
夏の終わりあの子がくれた飴玉を口に含んだまま眠り込む
1
ハリケーン 今この瞬間 降り続く 窓の外では お祭り騒ぎ
0
さよならを決めてしまうと 笑顔しか浮かんで来ない ごめんさよなら
4
体温計咥えてぐんぐん上がる熱 仮装大賞思い出しをり
2
会社ではしっかり
被る
(
かぶ
)
猫の君家では
未だ
(
いま
)
反抗期中
2
こんなもんお尻にぬっときゃいいんすよ 余計な善意を
(
しょ
)
背負ったクリーム
1
まあるくてつやつやとしてきみどりで畑のキャベツが一番正しい
1
熊くらいでかいお犬にまたがってずんずん山に吸い込まれたい
0
「立候補しました‼︎」友の投稿を寝ころんで読む
27
の夏
0
妻子留守刺身日本酒 つかの間の一人宴だ急げや急げ
2
白衣着てマスク帽子のウェイター モツ定すぐ出る工場方式
0
前奏がポップで軽く嵐かと 校歌斉唱空に煌めく
1
智慧語る 君の言葉が まことなら 正義感など 我道になし
3
指置くと グノシエンヌの 淀みから 生への怠惰が とどめられない
0
まだ眠い朝焼けの部屋君からのメール開けるとあ、月の匂い
15
尻の中 一面に見えるひらかたパーク 枚方凄すぎ! まあ知らんけど
0
口づけはあなたのかさぶた塞ぐまで遠雷のような恋をしていた
2
陽炎を越えると秘密の入口が……あるはずもなく道は続いた
0
白か黒か選べぬのなら 桃色の道を歩こう 君と一緒に
0
ちいさな手 君が遺した朝顔は 夜を知らない星になるから
1
休日だぁ ドライブに行く 気力さえ 残ってなかった コロナ禍の盆
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ときめきはまやかしですか平熱の恋でも信じてみていいですか
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