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「『死ねよ』」とか、そんな陳腐な一言で、人は死ぬよ」 と、言っていた
遺体
(
キミ
)
3
走り去る 電車の音を知らないで 生きていたかと今更に知る
2
僕たちは天使のあの子の目が四肢が光を集めるさまを見るだけ
4
叶わない 敵わないとは知っていて 膝をついてもペンは置かない
1
深淵を覗き込むより地獄より 恐ろしいのは貴方の笑顔
1
いまお前が誉めているのは五年前バカにした詩だよいつ気づくのか
0
ヘイsiri いつもつまずくこの僕のアップデートはいつになるのか
2
ひとりでは片付けできず先見えず踏んだメガネで足を痛める
0
ヤル気なしアプリケーション「わたし」には使命感は実装しません
1
誤って生まれてしまった家ひとつ葬るための虹をかけよう
2
君からの、たった一言の「すごいね」で、何百回でも頑張れる。
3
秋深し蔦のバス停時刻表旧尋常小学校前
2
なくしもの 定期に有線 思い出の店を有毛細胞にかちこむ
0
若き日の鼻梁に走る高慢さ優しい優しい色に染まって
0
新と終、「最新話」にて空目してアホほど焦る僕の構成
0
僕などを追い越してゆく歌たちが 先にあなたに会いにゆくでしょう
3
おそらくは辿り着けずに沈むだろう それでも僕は流し続ける
1
窓の外 時雨に打たれ 響くのは 唐紅の ブルーベリーの葉
0
逢いたいと思っていたのが懐かしい 記憶の中のあなたに微笑む
0
朝七時 瞼の上にキラキラ乗せる 今日も私は「女」になる
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今はもう 夢の中でしか聴こえない 貴女の声に耳傾ける
0
絶望が愛と呼ばれた慣習に倣う気はない それだけである
1
雨垂れがキン・コン・カンと打ち鳴らす観音びらきのおれの肋骨
1
甘酸っぱい 紅色の林檎とカスタード 「恋」という名の アップルパイ
1
おやすみを、洒落にならないおやすみを、言ってあなたのいる合歓の木に
6
達郎が聖夜歌ったあのころはスマホはなくてシンデレラがいた
3
蜻蛉がとんでもひらく自動ドアこの魂にちょうどいんだわ
13
窪たまり 刈り根かき分け伸る葉が やわらかき日を浴びているかも
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氷雨降る。散る葉眺めつ公園の、梢につよし 浜朴の葉は
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八時間睡眠のこの万能感 口に出してみる「光あれ」
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