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堕落して終わる運命なのだろう暗くて暑くていい匂いする
3
わたしだけ夏に取り残されたまま 君との夜を忘れられない
3
一滴の雨粒の輪を幾重にも描くこの池小宇宙なり
12
甘くざらつく君の舌溶け残ってるミラーボールの光のかけら
5
Uターン 新幹線で帰京して 家路に引きずる キャスター鞄
0
華の人が かへりて吾を 教えけり 汝が生命は 运动に在りと
1
西日差す
甲子園
(
たたかい
)
終えた球児たち 家路につかん 新神戸駅
0
保育園迎えの前に髪の毛を一つに結び直す十秒
4
愛すれど 力適わず 幸福を 贈ることさえ 出来ぬと悟る
0
東京の 雑踏の中 消えてゆく 後姿を 見送る夕べ
1
貧乏は 望んだものと 言えないが 金を恨んで 人を拒みて
0
現実は 愛されぬまま じっと耐え 平然として 日課をこなす
0
戦わず リングに立たず ぶるぶると 震えていては メダルは獲れず
0
叶わない 夢を追いかけ 50年 老いぼれてなお 何も悟らず
0
一人では 淋しいものよ 二人では 窮屈なもの どうすりゃいいの
0
ぶつぶつと 唱える以外 何もせず 何もできない 雁字搦めで
0
高速で 命知らずの ドライバー ヒヤリとハッとや 二度と行くまい
0
悔いは無し 蝉の鳴き声 終わる頃 砕けた夢を 切り離す吾
2
鼻詰まり それに加えて 行き詰まり 手も足も出ず 為されるままに
0
この箱をひっくり返してしまいたい学園ものってこういうことか
0
本年も私がサンダル買う前にアパレルは秋物に変わった
2
旅先で着なかった服ひと払いしてから袖を通して出勤
0
東方に逸る奇想を
殺
(
バラ
)
すには
2
(
23
)
(
八百万
)
bitごときでは足りず
3
合掌もしない子孫に助け舟感謝と心苦しさ黄泉へ
0
薄闇の地下駐車場 サラサラと 老警備員の自転車がゆく
2
星海夜 天を仰ぎて 我を見る 輝かざりし
己
(
おの
)
の
生
(
せい
)
恥ず
0
青と赤混じり合ってく空仰ぐ まだ夜なのかもう朝なのか
3
小手先の技術で魅せる フライパン皿乗せ返し円盤餃子
2
「頑張れ」と机に向かう子背中見てエアー素振りで眠気を飛ばす
0
お隣のご主人の焼くバーベキュー 子らは遊びに肉そっちのけ
0
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