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目の前の最期でもいいこの構図父と息子のキャッチボール
14
歌友に会う楽しみ持ち例会へ 病欠三名 秋の入り口
27
「夢中」から別離告げられ今後まだ生きてるだけで生きていけるか?
8
滲み画の手ほどき受ける
老人
(
おいびと
)
へ
安保
(
あんぼ
)
先生ことばやさしく
20
韓ドラに雨はつきもの 濡れてこそ いや増す愁い ハピエンの涙/😅
14
そこここの子らの歓声皿に載せ 回って来いよ 日曜☀︎スシロー
7
笑点やサザエさんでも揺るがない 精神力を私はほしい
12
新米の千葉県産のコシヒカリ特売で買えめでたきかなや/五キロ二〇九九円
10
言葉など不要な家族 パソコンとスマホ眺める夕餉ひととき
26
西側がすこしさみしい 不意にくるお別れという斜陽が差して
23
まずビールか いや酎ハイか いやワイン 今日の初飲み 迷う年頃
6
明日から仕事始まる憂鬱感 漂う気配 目線下降し
13
ハロウィンは、 死者のお祭り 来世では 君も笑顔で 歌えていますか?
5
君との季節が過ぎてゆき 問えぬ君のと距離は見えなく
10
手のひらの汗を暑さのせいにしてほどかぬ指に夏風が笑む
28
晴天の霹靂なりやきみが来るぼくに手渡す気高き誓い
6
ヒグラシにシンクロするはカネタタキ グラデーションで季節は移り
7
不穏なる悪天候の夕暮れに謎めくきみのときめきを耐ふ
7
人間も 洗いざらしの 白いシャツ 汚れたらまた 洗濯に出せ
4
構想を 練った途端に 挫折する いつもの調子 いまだ健在
6
朱欒
(
ザンボア
)
の香り懐かしいにしえの古宝玉なる歌の調べか
6
日曜日 刻一刻と 人生の 残り時間は 土曜の日暮れ
4
現実と 都会の喧騒 逃避して 森で充電 充電完了
25
日曜日 一週間が 終わる度 一週間が 始まり続く
6
外人が 日本を愛し 住む時代 鎖国はとうに やめたでござる
5
朝靄の 森の香りに 包まれて 鳥の声だけ 旅路に響く
30
ナターシャは インドネシアが 故郷で 日本にいつか 帰化するつもり
5
雨ばかり 不吉なものが のさばりて きのこニョキニョキ でかい青虫
6
た・だ・い・まと 言い切る前に 空気読み 喋るか黙るか 寝るかを決める
8
日曜日 夕暮れ時 若者が 走るのを見て せいぜい歩く
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